坂口良治

坂口良治 (さかぐち りょうじ)

1959年4月25日生まれ、福岡県出身のドラマー。愛称は「リョージェイ/RYO-J」。血液型はA型。米米CLUBとJUNGAPOPという2つの人気バンドでドラムを担当し、その卓越したテクニックと安定感のあるリズムで、多くのファンを魅了し続けている。

経歴

1982年にバンド「WITH」を結成し、音楽活動をスタート。その後、様々なアーティストのレコーディングやコンサートをサポートするドラマーとして活動した。

1985年、米米CLUBに加入する以前には、シブがき隊のバックバンド「シブ楽器隊」への参加も検討していた。しかし、同年5月31日に米米CLUBのステージを観覧したことがきっかけとなり、翌6月に正式メンバーとして加入。ドラムスを担当することになった。

米米CLUBでは、1995年4月まで活動を続けたが、音楽性の違いから脱退。

その後、仕事を通じて知り合ったAMAZONSの斉藤久美と結婚。

1995年8月には、自らが中心となって「Jungapop」を結成。こちらでもドラムスを担当し、米米CLUBとは異なる音楽性を追求した。

2006年4月、米米CLUBが再結成されると、坂口も復帰。現在は、米米CLUBとJUNGAPOPの両方でドラマーとして活躍中である。

メンバー

米米CLUB

ジェームス小野田（ボーカル）
カールスモーキー石井（ボーカル、MC）
BON（ベース）
フラッシュ金子（サックス、キーボード）
RYO-J（ドラムス）
ジョプリン得能（ギター、キーボード）
ベー（ギター）
MINAKO（ダンス）
MARI（ダンス）

JUNGAPOP

坂口良治 (Dr)
尾上一平 （Vo）
高橋"Jr."知治 (Bass&Harmonica)
蓑輪単志 (Key)
是永巧一 (Gt)

音楽性

坂口のドラムプレイは、ジャンルを問わず幅広い音楽に対応できる柔軟性と、安定感のあるリズムキープ力が特徴。米米CLUBでは、ファンキーでダンサブルなサウンドを支え、JUNGAPOPでは、より実験的で多様な音楽性を追求している。2つのバンドでの活動を通じて、常に新たな音楽表現に挑戦し続けている。

人物

音楽に対して真摯な姿勢を持ち、常に最高のパフォーマンスを追求するプロフェッショナル。バンドメンバーからの信頼も厚く、ユーモアあふれる人柄で、多くの人々に愛されている。音楽活動以外にも、幅広い分野で活躍しており、その多才さにも注目が集まっている。

まとめ

坂口良治は、日本の音楽シーンを代表するドラマーの一人。米米CLUBとJUNGAPOPという異なる個性のバンドで活動し、その卓越したテクニックと音楽への情熱で、多くのファンを魅了し続けている。今後のさらなる活躍が期待される。


米米CLUB
Jungapop公式ウェブサイト

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