埼玉県道77号行田蓮田線

埼玉県道77号行田蓮田線

埼玉県道77号行田蓮田線は、埼玉県行田市から蓮田市に至る、全長約21kmの主要地方道です。行田市を行田市駅入口交差点から、蓮田市を閏戸交差点までを結びます。

概要

この県道は、全線にわたって国道17号や国道122号と並行しているのが特徴です。一見すると、これらの国道を利用せずに、行田市と蓮田市を直接行き来できるように見えます。しかし、実際には久喜市内で埼玉県道12号川越栗橋線と交わる地点で、路線が実質的に分断されています。そのため、全線を走行する際には注意が必要です。

また、南行きの区間では、郷地橋から久喜市との境界までの間、大型車の通行が規制されています。さらに、久喜市内には道幅が狭く、直角カーブが連続する区間が存在するため、運転には十分な注意が求められます。

路線データ

起点：埼玉県行田市 行田 埼玉県道128号熊谷羽生線 行田市駅入口交差点
終点：埼玉県蓮田市 大字閏戸 国道122号 閏戸交差点
総延長：21.821km

地理

通過する自治体

埼玉県
行田市
鴻巣市
久喜市
桶川市
蓮田市

交差する道路

埼玉県道32号鴻巣羽生線：安養寺交差点（鴻巣市） - 屈巣交差点（鴻巣市）で重複
埼玉県道12号川越栗橋線：下栢間交差点（久喜市） - 交差点名なし（久喜市）で重複

交差する鉄道と河川

忍川：「野合橋」
武蔵水路：「野合新橋」
上越新幹線
元荒川：「大御堂橋」
赤堀川：「鍋蔓橋」
見沼代用水：「池田橋」

沿道の施設

沿道には、地域の生活を支える様々な施設が点在しています。詳細な情報は割愛しますが、公共施設や商業施設などが利用可能です。

別名

古墳通り（行田市）

この道路は、行田市内では「古墳通り」という愛称で親しまれています。沿線には数多くの古墳が存在し、歴史的な景観を楽しむことができます。

脚注

* 埼玉県の県道一覧

ギャラリー

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関連項目

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