塚越佳祐

塚越佳祐は、1996年2月19日生まれの日本のプロレスレフェリーです。

経歴

プロレス業界に入る前は、プロレスリング・ノアのリング設営チームに所属していました。リング屋さんとして会場の設営を担当する中で、関係者からレフェリーの道に進むことを勧められ、2020年6月12日にレフェリーとしてデビューを果たしました。デビュー戦は、ノア特設アリーナでの吉岡世起対カズ・ハヤシ戦でした。

塚越レフェリーはサウスポーであり、デビュー当初は主に試合序盤から中盤の試合を担当していました。しかし、2024年4月頃からは、メインイベントなど重要な試合も担当するようになり、その実力が評価されています。

2024年5月4日には両国国技館で、7月13日には日本武道館で、それぞれGHCヘビー級選手権試合という重要な試合のレフェリングを担当しました。また、同年5月20日に後楽園ホールで行われた女子プロレス団体マリーゴールドの旗揚げ戦でもレフェリーを務め、その存在感を示しました。

プライベートでは、同い年のプロレスラー清宮海斗と親交が深く、仲が良いことでも知られています。

塚越レフェリーは、若手ながらも着実に実績を積み重ねており、今後の活躍が期待されるレフェリーの一人です。リング設営スタッフからレフェリーへと転身した異色の経歴を持ち、プロレスへの情熱と高いレフェリング技術で、多くのファンから支持されています。

もう一度検索