塩沢信用組合

ゆきぐに信用組合について

ゆきぐに信用組合は、新潟県南魚沼市に本店を構える信用組合です。地域に根ざした金融機関として、地元の方々の生活と経済を支える役割を担っています。本店のほか、津南町や魚沼市にも店舗を展開しており、地域密着型の金融サービスを提供しています。

2023年9月19日には、長野県栄村や小千谷市、十日町市全域に営業エリアを拡大し、名称も「塩沢信用組合」から「ゆきぐに信用組合」に変更しました。この名称変更は、より広範囲な地域をカバーする金融機関としての新たなスタートを意味しています。

ゆきぐに信用組合の取り組み

ゆきぐに信用組合は、単に融資を行うだけでなく、地域経済の活性化に貢献するため、様々な取り組みを行っています。

地元産品の販路拡大: 地域の特産品である魚沼コシヒカリ、マンゴー、キノコ、日本酒などの販路拡大を支援しています。生産者と消費者をつなぐことで、地域経済の活性化に貢献しています。
移住者誘致: 地域への移住を促進するための取り組みも行っています。地域の魅力を発信し、移住者の増加を目指しています。

これらの活動を通じて、地域社会の発展に貢献しています。

沿革

ゆきぐに信用組合は、1953年に塩沢信用組合として設立されました。以下に主な沿革をまとめました。

1953年: 塩沢信用組合として設立、営業開始
1967年: 石打出張所開設
1972年: 本店新築
1974年: 石打支店新築
1979年: 五日町出張所開設
1983年: 津南支店開設
1984年: 五日町支店新築
1993年: 小出郷支店開設
2005年: 本部・本店駅通り店に移転
2006年: 新本店新築、しんくみセンター開設
2011年: 金融庁より大臣顕彰を受賞
2015年: 株式会社日本政策金融公庫と業務提携
2016年: 第一勧業信用組合・糸魚川信用組合と業務連携協定を締結、石打支店新築
2023年: 塩沢信用組合からゆきぐに信用組合に改称、営業エリア拡大、松代郵便局と平滝郵便局に店舗外ATMを設置

長年にわたり、地域に密着した金融機関として、地元の方々からの信頼を得てきました。

店舗情報

ゆきぐに信用組合の店舗は以下の通りです。

本店
津南支店
石打支店
五日町支店
小出郷支店

これらの店舗では、預金、融資、為替など、様々な金融サービスを提供しています。

今後の展望

ゆきぐに信用組合は、今後も地域経済の活性化に貢献するため、様々な取り組みを推進していきます。特に、地元産品の販路拡大や移住者誘致には、引き続き力を入れていく方針です。また、地域の方々のニーズに応じた金融サービスを提供し、より一層の信頼関係を築いていくことを目指しています。

ギャラリー

ゆきぐに信用組合の店舗や活動の様子を写真で紹介します。

[写真1]
[写真2]
[写真3]

外部リンク

ゆきぐに信用組合公式サイト
ディスクロージャー、地域に貢献する「ゆきぐに信用組合」の経営姿勢

関連項目

日本の信用組合一覧

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