多治見駅前バスターミナル

多治見駅前バスターミナル：多治見市の交通ハブ

多治見駅前バスターミナルは、岐阜県多治見市にあるJR中央本線・太多線多治見駅前に位置する、多様なバス路線が発着する重要な交通拠点です。駅南口と北口の2箇所にバス乗り場があり、地元住民や観光客の利便性を高めています。

多治見駅南口バスターミナル

南口バスターミナルは、路線バス、コミュニティバス、そして高速バス乗り場が集約されており、多治見市内はもちろん、近隣地域へのアクセスを担っています。6ヶ所のバス乗り場があり、東濃鉄道の路線バス、多治見市のコミュニティバス「ききょうバス」、多治見市自主運行バス、そして高速バス「中央ライナー可児号」「ドリーム可児号」が発着します。

路線バス (東濃鉄道)
　1番のりば：多治見西部線（瀬戸市に乗り入れる路線を含む）
　2番のりば：笠原線
　3番のりば：土岐＝多治見線、瑞浪＝東駄知＝多治見線、妻木線、滝呂台線、学園都市線
　4番のりば：多治見＝イオンモール土岐線

ききょうバス・多治見市自主運行バス
　複数の路線が運行され、市内各地を網羅しています。坂上ルート、前山ルート、オリベ観光ルートなど、多様なニーズに対応した路線構成となっています。

多治見駅北口バス乗り場

北口には、路線バスのりば1ヶ所、高速バスのりば、そしてききょうバスのりばがあります。南口に比べ規模は小さいですが、市内中心部へのアクセスを補完する役割を担っています。

路線バス (東濃鉄道)
　桜ヶ丘線、名鉄緑台線、緑ヶ丘線、小名田線など、多治見市内の広範囲をカバーする路線が運行されています。

ききょうバス
　宝町ルート、坂上ルート（バロー多治見店方面行きのみ）など、北口周辺地域へのアクセスを支えています。

* 高速バス
　中央ライナー可児号（昼行便）とドリーム可児号（夜行便）が発着し、東京方面への長距離移動を可能にしています。JRバス関東と東濃鉄道が共同運行しています。


バスターミナルの設備

バスターミナル内には、乗客の利便性を高めるための設備が整っています。バスターミナルに隣接したバス案内所では、路線に関する情報提供や問い合わせに対応しています。また、東鉄観光中央支店の入居する建物には、バス待合所が設置されており、乗客は快適にバスを待つことができます。


多治見駅前バスターミナルの役割

多治見駅前バスターミナルは、多治見市における公共交通機関の中核として、市民の生活を支えています。市内各地へのアクセスを容易にし、また近隣都市へのアクセスも確保することで、地域社会の発展に大きく貢献しています。今後ますますの利便性向上と、地域社会への貢献が期待されます。

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