大久保ちか

大久保ちか：多彩な才能で魅せる舞台女優、声優、そして紙芝居師

大久保ちかさんは、11月13日生まれ、福岡県北九州市出身の舞台女優、声優、紙芝居師として幅広く活躍しています。身長155cm、血液型A型。
紙芝居師としては「こむぎちゃん」の名で親しまれ、温かく親しみやすい人柄で多くのファンを魅了しています。

来歴

玉川大学芸術学部を卒業後、ファンカスキャンパーズ009（旧名：衝突安全ボディー）に所属していました。2014年4月からはアップアンドアップスに所属し、活動の幅を広げています。

2015年7月より「紙芝居師こむぎ」としての活動を開始。2018年8月には、紙芝居師かみはる、紙芝居師あいり～んと共に、女子紙芝居師ユニット「織紙姫」を結成し、新たな表現の可能性を追求しています。

2018年9月1日には、同じく声優であり、紙芝居師ゴンちゃんとしても活動している中山和久さんと結婚を発表。公私共に充実した日々を送っています。

同日、声優としてはアップアンドアップスに所属しながら、紙芝居師こむぎちゃんとしてはMANKAI productionにも所属することを発表し、その活動領域の広さを示しました。

ソロ活動、織紙姫としての活動に加え、夫である紙芝居師ゴンちゃんとの「めおと紙芝居」にも力を入れており、2019年9月には専用の紹介サイトも開設しました。

新型コロナウィルスの影響で紙芝居口演が困難になった時期には、2020年5月に夫との共同YouTubeチャンネル「こむゴンちゃんねる」を開設し、オリジナルの紙芝居をオンラインで発信し続けています。

人物

甘いもの、生もの、雑貨、音楽、海、水族館、プラネタリウム、思いつき旅行、カフェ巡り、フェスティバル参戦、そしてウサギをこよなく愛する大久保さん。一方で、蛾、チョウ、パクチー、蜂蜜、きな粉、嘘が苦手とのことです。

紙芝居活動は「こむぎの甘活」と名付けられ、お菓子好きの彼女らしい、甘く楽しい活動として親しまれています。特にチョコレートへの愛は深く、2018年にはチョコレート検定にも合格しています。

任天堂のゲーム『MOTHER』シリーズを人生最高のゲームと公言しており、ゲーム実況のため、夫と共に「こむゴンゲームちゃんねる」を開設しました。

主な出演作品

アニメ

神様はじめましたシリーズ（虎徹）
アンパンマン（ネコ美、クマの男の子役）
シュガシュガルーン（ビー）
家庭教師ヒットマンREBORN!（正一の姉（入江明子））
おじゃる丸（ムコ蜂）
恐竜少女ガウ子（お肉屋のおばさん、細井くん）
ルカと太陽の花（ラング農婦）

その他多数

ゲーム

メタルサーガ 〜荒野の方舟〜（エンジニア）
モンスター娘のいる日常 オンライン（クーラ）
リング☆ドリーム 女子プロレス大戦（火村怜、赤津ちか【3rd】）
海腹川背 BaZooKa!（ポチ）
Link!Like!ラブライブ!（寮母）

その他多数

舞台

2000年から数多くの舞台に出演。カプリコ、アートインAsibina、Func A ScamperS 009など、様々な劇団の作品に参加しています。

紙芝居

「紙芝居師こむぎちゃん」として、数多くのイベントや施設で口演を行っています。また、夫婦で「めおと紙芝居」にも力を入れています。

その他

ラジオドラマ、ドラマCD、テレビ番組、ラジオ、ヴォイスコミック、漫画動画、パチンコ・パチスロなど、多岐にわたるメディアで活躍しています。

大久保ちかさんは、その多彩な才能と温かい人柄で、これからも多くの人々に笑顔と感動を届けてくれることでしょう。

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