大安インターチェンジ

大安インターチェンジについて

大安インターチェンジ（だいあんインターチェンジ）は、三重県いなべ市に位置する東海環状自動車道のインターチェンジです。このインターチェンジは、2019年の3月17日に供用が開始されました。開通当初は一般車両に利用可能でしたが、2024年の4月10日からETC専用の料金所に変更されることが決定しています。これにより、ETC車載器を搭載していない車両はこのインターチェンジを利用できなくなります。なお、同日には隣接する東員インターチェンジもETC専用となります。これにより、ETC非搭載車両は開通済の東海環状自動車道を利用する手段がなくなります。

インターチェンジの歴史

大安インターチェンジの歴史は、2019年の初頭にさかのぼります。まず、2月6日にICの名称が「大安IC」として正式に決定され、同年の3月17日に大安ICから東員IC間の開通に伴って供用が始まりました。その後、2024年4月の料金所のETC専用化を経て、2025年の3月29日にはいなべICから大安IC間の開通も予定されています。

施設の周辺

大安インターチェンジの周辺にはさまざまな施設があります。まず、自然の美しい景観を楽しめる員弁川が流れており、地元の人々に親しまれています。また、ショッピングや食事が楽しめる「グリーンプラザ大安」には、イオン大安店も併設されており、買い物客で賑わっています。さらに、三重県立いなべ総合学園高等学校も近くにあるため、学生たちの通学路としても利用されています。

接続道路

大安インターチェンジは、いくつかの道路に接続しており、便利なアクセスを提供しています。

• - 国道365号（員弁バイパス）: 直接接続しています。
• - 国道421号: 間接接続されています。
• - 三重県道9号四日市員弁線: こちらも間接接続です。

料金所とレーン運用

大安インターチェンジの料金所は、合計5つのブースが設けられています。なお、レーンの運用については、メンテナンスやその他の事情により変更される場合があります。

入口料金所

• - ブース数: 2

- ETC/サポート: 1
- ETC専用: 1

出口料金所

• - ブース数: 3

- ETC専用: 2
- サポート: 1

隣接インターチェンジ

大安インターチェンジは、東海環状自動車道の中でいなべICと東員ICの間に位置しています。

• - いなべIC - 大安IC - 東員IC

大安インターチェンジは、地域の交通において重要な役割を果たしており、その利用者は今後増加すると予想されます。インターチェンジの進化を見守ることは、地域の交通網の発展にもつながるでしょう。

もう一度検索