大府インターチェンジ

大府インターチェンジ

大府インターチェンジ（おおぶインターチェンジ）は、愛知県大府市と東海市にまたがる伊勢湾岸自動車道のインターチェンジです。

概要

大府ICは、一般的なダイヤモンド型インターチェンジとして設計されています。伊勢湾岸自動車道と直角に交差する知多半島道路を挟み、西側には四日市JCT方面への入口と出口、東側には豊田JCT方面への入口と出口が配置されています。

特筆すべき点として、東側の出入口は名古屋南JCTと一体構造になっているため、伊勢湾岸自動車道の本線に入らずに、名古屋第二環状自動車道（名二環）や名古屋高速3号大高線と相互に利用することができます。ただし、この構造上、豊田方面から大府ICで降りる場合は、名古屋南JCTで一旦側道に入る必要があります。

また、大府ICと知多半島道路の大府西ICは直接接続しておらず、国道302号を経由しての接続となります。ただし、豊田方面からの流出に限り、出口料金所通過後に大府西ICへの直通線を利用することができます。

歴史

1998年（平成10年）3月30日：四日市方面の出入口が開通。当時は上り線が大府終点でした。
2001年（平成13年）3月30日：名古屋南IC - 大府IC間の上り線が開通しました。
2003年（平成15年）
3月23日：豊明IC - 名古屋南IC間が開通しましたが、大府ICの豊明方面出入口の開設は見送られました。
12月25日：豊田南IC - 豊明IC間の延伸に伴い、大府ICの豊田方面出入口が開通しました。

周辺情報

東海市役所上水道上野ポンプ場

接続道路

直接接続
国道302号
間接接続
E87 知多半島道路 大府西IC（伊勢湾岸自動車道豊田方面から知多半島道路への乗り入れのみ直接接続）
国道23号 名四国道
愛知県道248号名和大府線

料金所

料金所のレーン運用は、時間帯やメンテナンス状況によって変更される場合があります。

第一料金所（豊田方面）

入口
レーン数：2
ETC専用：1
ETC/一般：1
出口
レーン数：3
ETC専用：1
一般：1

第二料金所（四日市方面）

入口
レーン数：2
ETC専用：1
ETC/一般：1
出口
レーン数：2
ETC専用：1
一般：1

隣のインターチェンジ

E1A 伊勢湾岸自動車道

(5) 名古屋南IC/JCT - (6) 大府IC - (7) 東海IC / (7-1) 東海JCT

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