大治北インターチェンジ

大治北インターチェンジ（おおはるきたインターチェンジ）は、愛知県海部郡大治町に位置する名古屋第二環状自動車道のインターチェンジです。

概要

このインターチェンジは、名古屋西JCT・飛島JCT方面への入口と、同方面からの出口のみを持つハーフインターチェンジとして機能しています。したがって、大治北ICから名古屋IC・名古屋南JCT方面へ向かうことはできず、また同方面からの本線流出もできません。これらの方面へのアクセスが必要な場合は、隣接する甚目寺南ICを利用する必要があります。

歴史

1988年（昭和63年）3月23日：東名阪自動車道名古屋西IC - 清洲東IC間の開通と同時に、大治北ICが開設されました。
2011年（平成23年）3月20日：所属路線名が東名阪自動車道から名古屋第二環状自動車道（名二環）に変更されました。

周辺情報

大治北IC周辺の情報については、甚目寺南ICの項目を参照してください。

接続道路

直接接続

国道302号（名古屋環状2号線）

間接接続

愛知県道79号あま愛西線

料金所

料金所のレーン運用は、時間帯やメンテナンスの状況によって変更される場合がありますので、ご注意ください。

入口

レーン数：2
ETC専用：1
一般：1

隣のインターチェンジ

C2 名古屋第二環状自動車道

(20) 甚目寺南IC - (21) 大治北IC - (22) 大治南IC

脚注

注釈

特になし

出典

参考文献に記載

参考文献

東名阪自動車道名古屋・勝川間工事誌編集委員会『東名阪自動車道　名古屋・勝川間工事誌』日本道路公団名古屋建設局　名古屋工事事務所、1995年3月。
イカロス出版『東名高速をゆく』〈イカロスMOOK〉2011年9月30日。ISBN 978-4-86320-484-3。

大治北インターチェンジ