大石真翔

大石 真翔

大石 真翔（おおいし まこと）は、1979年2月16日生まれの日本のプロレスラーで、静岡県富士市出身です。彼は血液型A型で、現在はDDTプロレスリングに所属しています。

経歴

プエルトリコ時代

大石は2001年にプエルトリコのKAIENTAI DOJOに入門し、2002年1月4日に「サンボ大石」としてPSYCHOとの対戦でプロレスデビューを果たしました。2002年4月にはディファ有明でK-DOJOの旗揚げ戦に参加し、日本に帰国を果たします。

初期の成功

2003年にはK-METAL LEAGUEに出場し、優勝を持ち帰ります。2004年にはリングネームを「大石真翔」に改名し、さらなるキャリアの飛躍を目指しました。2005年にはインディーサミットに出場し、それに続き2006年にはSTRONGEST-K TAG王座とWEWハードコアタッグ王座を獲得するなど、数々のタイトルを手に入れることになります。

私生活の変化と新たな挑戦

2006年9月には新宿FACE大会での結婚を発表しましたが、2011年にはDDT48総選挙の演説中に離婚したことが公表されます。その後、新ユニット「ほもいろクローバーZ」を設立し、DDTプロレスリングへの正式入団も果たしました。2012年にはデビュー10周年を記念する自主興行を開催しています。

貢献と業績

大石は数多くのプロレス団体で活躍し、タイトル獲得の面でも多くの実績を持っています。特にDDTプロレスリングでは、KO-Dタッグ王座やデラックス王座など、重要なタイトルを獲得しました。また、アイスリボンやみちのくプロレスでも成功を収め、インディペンデントワールドジュニアヘビー級王座を獲得したこともあります。

特徴的な技

彼の得意技には、絶品やムーンサルト系ムーブ、ルミナスプレス、クロスアームスープレックスなどがあります。また、毎試合で彼ならではのユニークなムーブを見せることで知られています。

最近の活動

大石は2018年に再婚し、2021年にはプロレスの試合中に腰椎を骨折したことにより長期欠場することになります。しかし、2022年にDDTの後楽園ホール大会で復帰し、今もなお活躍を続けています。2024年には家族の事情によりDDTを退団することが発表されています。

メディア出演

大石はプロレスだけでなく、数々のテレビ番組やラジオに出演し、その存在を広めています。プロレスKINGやピタゴラスイッチなどでの活動があり、知名度を上げています。

まとめ

大石真翔は、実績豊富なプロレスラーとして知られる存在であり、数多くのタイトルを獲得し、プロレス界での多様な活動を展開しています。彼のプロレスは多くのファンから支持され、今後の活躍にも期待が寄せられています。

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