奈良市立椿井小学校

奈良市立椿井小学校

奈良市立椿井小学校は、奈良県奈良市椿井町に所在する公立小学校です。その歴史は古く、明治初期に遡ります。

沿革

1872年6月 - 漢国町念仏寺境内に「陶化舎」として創立。
1872年7月 - 東城戸町大國社東側に「嚶鳴舎」を設立。
1873年4月 - 学制に基づき、「陶化舎第六番小学」と改称。
1873年11月 - 「嚶鳴舎第四番小学」となる。
1876年4月 - 椿井町ほか42町村が連合し、椿井町の酒造業・菊屋長左衛門の屋敷跡に校舎を新築移転。「嚶鳴舎」を合併し、「椿井小学」と改称。
1883年9月 - 西之阪分校（1872年7月「支学舎」として設立）を椿井小学校に統合。
1886年4月 - 小学校令により、「椿井尋常小学校」となる。
1898年2月 - 奈良市制施行に伴い、「奈良市立椿井小学校」となる。
1907年4月 - 敷地拡張改築工事が完了。
1910年4月 - 奈良市立小学校の再編成により、「奈良市立第一小学校」となる。
1922年4月 - 高等科を併設し、「奈良市立第一尋常高等小学校」となる。

進学先中学校

公立中学校へ進学する場合、多くは奈良市立三笠中学校に進学します。ただし、鵲町、高畑町の一部、中院町、鶴福院町、不審ヶ辻子町からは奈良市立飛鳥中学校への進学となります。

校区

通学区域は以下の通りです。

阿字万字町, 油阪地方町, 池之町, 今御門町, 小川町, 奥子守町, 鵲町, 上三条町, 漢国町, 元林院町, 北風呂町, 北向町, 北室町, 光明院町, 小西町, 三条町の一部, 下三条町, 下御門町, 宿院町, 勝南院町, 高畑町の一部, 高天町, 高御門町, 樽井町, 中院町, 角振町, 角振新屋町, 椿井町, 鶴福院町, 寺町, 中筋町, 中新屋町, 鍋屋町, 西城戸町, 西寺林町, 西御門町, 登大路町の一部, 橋本町, 花芝町, 林小路町, 馬場町, 東城戸町, 東寺林町, 東向北町, 東向中町, 東向南町, 百万ヶ辻子町, 不審ヶ辻子町, 本子守町, 坊屋敷町, 大豆山町, 大豆山突抜町, 南市町, 南城戸町の一部, 南中町, 南風呂町, 餅飯殿町, 脇戸町

関連項目

奈良県小学校一覧

外部リンク

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