奥町駅

奥町駅（愛知県一宮市）

奥町駅は、愛知県一宮市奥町に位置する名古屋鉄道（名鉄）尾西線の駅です。駅番号はBS23。

歴史

1914年（大正3年）8月4日：開業。
1944年（昭和19年）3月21日：木曽川港駅間の休止に伴い、営業を休止。
1951年（昭和26年）12月28日：玉ノ井駅間の営業を再開。
1962年（昭和37年）度：貨物営業を廃止。
1968年（昭和43年）5月12日：新名古屋駅発、津島駅経由の特急玉ノ井駅行きが新設され、特急停車駅となる。
1969年（昭和44年）7月6日：ダイヤ改正に伴い、上記の特急が準急に変更。準急停車駅となる。
1970年（昭和45年）12月25日：ダイヤ改正により、一部列車を除きすべて普通列車となる。
2007年（平成19年）8月8日：無人化。トランパスを導入。
2011年（平成23年）2月11日：ICカードmanacaを導入。
2012年（平成24年）2月29日：トランパスの供用を終了。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅です。ホームの長さは85メートルで、4両編成の列車に対応しています。駅舎は玉ノ井駅側にあります。
かつては一部時間帯のみ駅員が配置されていましたが、トランパス導入に伴う工事で旧駅舎が解体され、新駅舎が建設された際に無人化されました。

利用状況

2020年度の1日平均乗降人員は4,127人です。
2013年度の1日平均乗降人員は4,394人で、名鉄全駅（275駅）中98位、尾西線（22駅）中3位でした。
1992年度の1日平均乗降人員は3,205人で、当時の名鉄全駅（342駅）中132位、尾西線（23駅）中5位でした。
2010年度の1日平均乗車人員は1,989人です。

尾西線の駅の中では、名古屋本線との接続駅である名鉄一宮駅や津島線の津島駅に次いで利用者が多く、尾西線単独の駅としては最も多いです。運行本数は少ないですが、木曽川高校への通学や名古屋方面への通勤客が多く利用しています。

駅周辺

一宮市役所奥町出張所
愛知県立木曽川高等学校
一宮市立奥中学校
一宮市立奥小学校
上林記念病院
一宮市循環バス i-バス尾西北コース「奥町駅」バス停
奥町郵便局
奥城址
オムロンアミューズメント
尾張猿田彦神社

隣の駅

名古屋鉄道（名鉄）

尾西線

開明駅（BS22） - 奥町駅（BS23） - 玉ノ井駅（BS24）

関連項目

日本の[[鉄道駅一覧]]

外部リンク

奥町駅 - 名古屋鉄道

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