宇部情報システム

株式会社宇部情報システムについて

株式会社宇部情報システム（Ube Information Systems, Inc.）は、山口県宇部市に本社を構えるシステムインテグレーターです。ユーザー系の企業として、情報システムの開発や導入、運用支援を行っています。この会社は、UBE（旧：宇部興産）の情報システム部門が分社化された際に設立され、UBEが全ての株式を保有する完全子会社としてスタートしました。さらに、2001年にはオージス総研からの出資を受け、現在はDaigasグループの一員として運営されています。

設立と沿革

株式会社宇部情報システムは1983年に設立され、その後の数年間で様々な成功を収めてきました。1986年には東京支社（現在の東京オフィス）が開設され、都心部でのビジネス展開を強化しました。1991年には大阪オフィスが新たに開設され、1992年には笠戸情報システムを吸収合併することで規模を拡大し、徳山営業所（現在の周南オフィス）も設立されました。

2001年にはオージス総研が資本参加を果たし、その後の事業展開において重要な役割を担うこととなりました。2017年には福岡Labが設立され、さらに2018年には福岡開発センターや名古屋オフィスの開設が行われました。これにより、全国規模でのサービス提供が可能になり、顧客への迅速な対応を実現しています。

事業所の紹介

株式会社宇部情報システムの本社は、山口県宇部市相生町8-1の宇部興産ビルに位置しています。この本社から、日本全国のオフィスが支援されており、情報通信センターも同じビル内に設置されています。

• - 東京オフィス: 東京都港区浜松町1-22-5 KDX浜松町センタービル
• - 名古屋オフィス: 愛知県名古屋市東区東桜1-1-10 アーバンネット名古屋ビル
• - 大阪オフィス: 大阪市北区堂島1-6-20 堂島アバンザ
• - 周南オフィス: 山口県周南市御幸通1-5 徳山御幸通ビル
• - 福岡Lab: 福岡県大野城市御笠川2-4-10
• - 福岡開発センター: 福岡県福岡市博多区博多駅東2-5-19 サンライフ第3ビル

企業の使命とビジョン

株式会社宇部情報システムは、顧客の信頼を大切にし、最先端の技術を活用して高品質な情報システムを提供することを目指しています。豊富な専門知識と経験を活かし、クライアントのニーズに応えるソリューションを提案し続けています。また、事業の成長を通じて地域貢献にも積極的に取り組んでいます。特に、デジタルトランスフォーメーションやクラウドサービスなど、今後のビジネス展開においても重要な役割を果たす分野に注力しています。これにより、顧客とともに成長し、持続可能な社会の実現にも寄与することを目指しています。

結論

宇部情報システムは、年々拡大する情報化社会に対応するため、変革を続けながら、顧客満足度の向上を追求しています。今後のさらなる発展が期待される企業です。

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