宮崎県道367号中村木崎線

宮崎県道367号中村木崎線は、宮崎県宮崎市内を東西に結ぶ主要な一般県道です。起点は宮崎市中村西二丁目の中村交差点で、国道220号と宮崎県道9号宮崎西環状線、宮崎県道347号南宮崎停車場線が交わる地点です。終点は宮崎市大字熊野の国道220号との交差点となっています。

この県道の歴史は、1979年（昭和54年）に大きく変化しました。それまで国道220号の一部であった区間が、宮崎南バイパスの開通に伴い、県道として認定されたのです。当時の路線番号は453号でしたが、現在の367号に変更されています。

路線は宮崎市中心部を横断するように走り、沿線には様々な施設が点在します。具体的には、宮交シティ、宮崎県立宮崎農業高等学校、宮崎南警察署などがあり、生活道路としての役割も担っています。また、JR九州日南線の南方駅も沿線に位置し、地域住民の交通手段を支えています。

道路が交差する主な鉄道は、日豊本線と日南線です。これらの鉄道との交差は、地域交通の要所であることを示しています。

県道367号は、宮崎市の交通網において重要な役割を果たしており、地域住民の生活を支えるとともに、都市機能の維持にも貢献しています。

路線データ

起点：宮崎市中村西2丁目（中村交差点）
終点：宮崎市大字熊野（国道220号交点）

歴史

1979年（昭和54年）4月13日：宮崎県告示第477号により路線認定（当時の路線番号は453号）

通過する自治体

宮崎市

交差する道路

国道220号
宮崎県道9号宮崎西環状線
宮崎県道347号南宮崎停車場線

交差する鉄道

日豊本線
日南線

沿線施設

宮交シティ
宮崎県立宮崎農業高等学校
宮崎南警察署
* JR九州日南線 南方駅

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