富山大学附属病院は、
富山県富山市の
富山大学杉谷キャンパス内に設置された
大学病院です。
1979年に
富山医科薬科大学附属病院として開院し、以来半世紀にわたり地域医療に貢献してきました。
2005年には
富山大学と医科薬科大学の統合を経て、現在の名称に変更されました。
診療科目
富山大学附属病院は多様な診療科を有しており、患者のニーズに応じた医療を提供しています。主な診療科には以下のものがあります:
- - 代謝・内分泌内科
- - 免疫・膠原病内科
- - 呼吸器内科
- - 循環器内科
- - 腎・高血圧内科
- - 消化器内科
- - 血液内科
- - 皮膚科
- - 小児総合内科
- - 小児循環器内科
- - 小児発達神経科
- - 神経精神科
- - 放射線科
- - 心臓血管外科
- - 小児循環器外科
- - 呼吸器一般外科
- - 消化器外科
- - 乳腺内分泌外科
- - 小児外科
- - 脳神経外科
- - 整形外科
- - 産科婦人科
- - アイセンター(眼科)
- - 耳鼻咽喉科
- - 泌尿器科
- - 麻酔科
- - 歯科口腔外科
- - 和漢診療科
- - 神経内科
患者一人一人の病状や希望に応じた細やかな診療を心がけ、全体的な健康管理をサポートしています。特に小児科や専門的な内科など、多様な分野にわたる医療サービスを提供し、最新の医療知識と技術を活用しています。
アクセス
富山大学附属病院へのアクセスは、公共交通機関を利用すると便利です。JR
富山駅からは、正面口の3番乗り場より
富山地方鉄道バス16系統の富大附属病院循環が約30分で運行しています。また、
あいの風とやま鉄道の小杉駅北口からは、平日のみ富大病院へ向かうバスが約20分で利用可能です。
高岡駅北口からは、
加越能バス水戸田・太閤山・富大病院線に乗車し、約40分から50分の所要時間です。そして、富山空港からはタクシーで約20分の距離に位置しています。
北陸自動車道の富山西ICからもアクセスが良好で、便利な立地となっています。
まとめ
富山大学附属病院は、地域医療の中心として充実した診療科を揃え、患者に堅実な医療を提供し続けている
医療機関です。専門的な診療を通じて、地域社会の健康を支えています。訪れる患者が安心して治療を受けられるよう、医療スタッフ一同が日々努力している病院です。