富岡樹

富岡 樹（とみおか いづき）

1997年4月18日生まれ、埼玉県さいたま市出身のプロボクサー。角海老宝石ボクシングジム所属。

人物

従兄弟の富岡哲也、富岡達也もプロボクサーというボクシング一家で育つ。11歳からボクシングを始め、秀明英光高校に進学。

来歴

2016年12月14日、後楽園ホールで篠塚辰樹とのスーパーフェザー級6回戦でデビュー。判定勝ちで白星スタートを切る。

2017年8月22日、後楽園ホールでの初代日本ライト級ユース王座決定トーナメント決勝戦で粕谷雄一郎に判定勝ちを収め、ユース王座を獲得。この勝利でJBCのランキングでスーパーフェザー級の日本ランク入りを果たす。

同年11月11日、後楽園ホールでの「DANGAN200」にて白鳥大珠との日本ユースライト級タイトルマッチで判定勝ちし、ユース王座の初防衛に成功。

2018年2月26日、後楽園ホールでの「DANGAN207」にて湯場海樹との日本ユースライト級タイトルマッチで、2回負傷引き分けとなり、ユース王座2度目の防衛を果たす。

同年7月29日、大阪府立体育会館第2競技場にて、OPBF東洋太平洋ライト級王者の中谷正義に挑戦するも、11回KO負けを喫し、プロ初黒星を経験。

2019年10月26日、後楽園ホールでの日本ライト級王座挑戦者決定戦で斎藤一貴に判定勝ちし、日本王座への挑戦権を獲得。

2020年2月13日、後楽園ホールで日本ライト級王者の吉野修一郎に挑戦。1回にダウンを奪うも、8回にTKO負けで王座獲得ならず。

2020年12月14日、後楽園ホールで元日本・WBOアジアパシフィックスーパー[[ライト級]]王者の岡田博喜に判定負け。

2021年2月9日、角海老宝石ジムへ移籍。

2021年10月30日、後楽園ホールで藤田裕崇と対戦し、判定負け。

2022年6月14日、後楽園ホールでの日本ライト級タイトルマッチで、日本ライト級王者の宇津木秀にTKO負けを喫する。

2023年11月4日、後楽園ホールでトンテップ・テーヤウォンとの再起戦にTKO勝ちを収め、連敗を脱出。

2024年1月13日、韓国・仁川での初の海外遠征試合でミハイル・レスニコフに判定勝ち。

2024年4月6日、後楽園ホールでの「WHO’S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」で加藤亜礼史にTKO勝ち。

獲得タイトル

初代日本ライト級ユース王座（防衛2=返上）
2019年度日本ライト級最強挑戦者

戦績

アマチュアボクシング：40戦31勝9敗
プロボクシング：17戦10勝（4KO）6敗1分

外部リンク

REBOOTボクシングジム fighter
富岡樹 (@____izuki) - X（旧Twitter）
富岡樹 (@izuki_tomioka) - Instagram
THE BEST 富岡樹
ボクシングチケットドットコム
富岡樹の戦績 - BoxRec（英語）

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