小松インターチェンジ

小松インターチェンジ

小松インターチェンジ（こまつインターチェンジ）は、石川県小松市長崎町に位置する北陸自動車道のインターチェンジです。北陸地方の主要な交通拠点の一つとして、地域経済や観光に重要な役割を果たしています。

歴史

1972年（昭和47年）10月18日：北陸自動車道の金沢西IC - 小松IC間が開通し、供用が開始されました。
1973年（昭和48年）10月17日：小松IC - 丸岡IC間が開通し、北陸自動車道の延伸が進みました。

道路

E8 北陸自動車道（14番）
接続道路：石川県道25号金沢美川小松線

料金所

料金所は、以下の構成となっています。

ブース数：6
入口
ETC専用：1
ETC・一般：1
出口
ETC専用：1
ETC・一般:1
一般：2

周辺施設

インターチェンジ周辺には、以下の施設があります。

小松空港：能登半島への空の玄関口。
安宅の関：源義経伝説で知られる歴史的な関所。
安宅住吉神社：安宅の関に隣接する神社
石川県立航空プラザ：航空に関する展示施設。
小松バスストップ：高速バスの停留所が設置されています。

小松バスストップ

小松バスストップは、インターチェンジの料金所間に位置する高速バス停留所です。以下の路線が停車します。

北陸道ハイウェイバス（名古屋方面）
北陸道青春昼特急大阪号、百万石ドリーム大阪号、青春北陸ドリーム号（京都・大阪方面）
北日本観光自動車京都・大阪特急線
近鉄バス金沢特急線
北鉄加賀バス安宅線（一般道側、小松駅方面）

かつてはパークアンドライドが可能でしたが、2009年以降はバス利用者の一時的な送迎のみが認められています。

隣接するインターチェンジ

E8 北陸自動車道

(13) 片山津IC - (13-1) 安宅PA/スマートIC - (14) 小松IC - (14-1) 能美根上スマートIC - (15) 美川IC

参考資料

『東名高速をゆく』イカロス出版、2011年9月30日。ISBN 978-4-86320-484-3。

関連項目

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