小樽ジャンクション

小樽ジャンクション (Otaru Junction)

小樽ジャンクションは、北海道小樽市新光町に位置し、E5A 札樽自動車道とE5A 後志自動車道を接続する Knotenpunkt です。

特徴

2018年12月8日の開通当初は、小樽方面（朝里IC方面）から余市方面（小樽塩谷IC方面）への移動はできませんでした。他の三方向への移動は可能でしたが、小樽方面から余市方面へのアクセスは、2019年2月7日から事業が進められ、2024年度に完成予定です。

歴史

2006年（平成18年）4月19日：工事が開始されました。
2017年（平成29年）3月31日：フルJCTへの計画変更が決定しました。
2018年（平成30年）12月8日：後志自動車道・余市IC - 小樽JCT間が開通し、札樽自動車道と後志自動車道が接続されました。
2024年度（令和6年度）：小樽方面から余市方面へのランプが完成する予定です。

ハーフジャンクションからフルジャンクションへの計画変更

当初、当ジャンクションはフルジャンクションとして計画されましたが、コスト削減のため、小樽IC方面と余市IC方面との相互利用ができないハーフジャンクションとして着工されました。しかし、小樽市などの沿線自治体や地元商工会議所から、国土交通省や日本高速道路保有・債務返済機構、東日本高速道路に対し、フルジャンクション化を求める要望が提出されました。その結果、2017年3月31日にフルジャンクションへの計画変更が認められました。

供用開始時点では、小樽方面から余市方面へのランプは設けられず、後日整備されることとなりました。事業開始時点では2023年度までの完成が見込まれていましたが、2022年6月に東日本高速道路は、工期が2024年度まで及ぶ見込みであることを発表しました。

接続する道路

E5A 札樽自動車道
E5A 後志自動車道

隣の Knotenpunkt

E5A 札樽自動車道

(8) 銭函IC - 見晴BS - (9) 小樽JCT - 新光BS - (10) 朝里IC

E5A 後志自動車道

(9) 小樽JCT - (12) 小樽塩谷IC

脚注

注釈

出典

関連項目

日本のインターチェンジ一覧
日本のインターチェンジ一覧 あ行
北海道地方の道路一覧

外部リンク

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ご利用時に注意が必要なICやJCT（NEXCO東日本エリア）
* JCT標識マップ 小樽JCT/IC

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