小深田大地

小深田 大地（こぶかた だいち）

基本情報

• - 生年月日: 2003年3月25日
• - 出身地: 兵庫県姫路市
• - ポジション: 内野手（育成選手）
• - 投打: 右投左打
• - 所属: 横浜DeNAベイスターズ
• - 背番号: 44（2021年 - 2023年）、144（2024年 - ）

経歴

プロ入り前

小深田大地は小学校1年から野球を始め、姫路市立飾磨中部中学校では姫路アイアンズに所属していました。中学3年時には野茂英雄が総監督を務めるJUNIOR ALL JAPANのメンバーに選ばれ、注目を集めました。また、オリックスの釣寿生や東京ヤクルトの嘉手苅浩太と同じチームでプレーした経歴も持っています。

高校は履正社高等学校に進学し、1年の夏から三塁手としてレギュラーを獲得。2年次には春と夏の甲子園に出場し、3年次にも甲子園交流試合に参加するなど、高校時代から素晴らしい成績を残しました。特に、1学年上の井上広大選手との競争も注目されました。

2020年10月26日、ドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから4位指名を受け、11月25日に契約を結びました。契約金は4000万円、年俸は560万円（金額は推定）で、プロ入りを果たしました。

横浜DeNAベイスターズ時代

プロ入り後の2021年には二軍で100試合に出場し、打率は.215ながら4本塁打と43打点を記録しました。続く2022年には成績が向上し、二軍で96試合に出場して打率は.275、3本塁打、43打点という結果を残しました。

2023年にはオープン戦でチャンスが与えられましたが、12打数1安打と結果を出せず、二軍でも主に一塁手として出場しました。最終的に87試合で打率.205、4本塁打、28打点の成績を残し、その後、11月16日に育成選手として契約しました。

選手としての特徴

小深田選手の最大の武器は打撃であり、高校通算34本塁打の長打力を誇ります。また、三塁守備も非常に堅実で、遠投では110mを記録しています。これにより、守備の面でも信頼される選手となっています。

音楽と個性

小深田選手の登場曲は、山猿の『常超 feat. 遊助』で、ファンからの支持も厚いです。2024年からは背番号も144に変わる予定です。

終わりに

小深田大地選手は、若くして才能を持った内野手として、横浜DeNAベイスターズでのさらなる活躍が期待されています。彼の成長を今後も見守りたいところです。

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