釣寿生

釣 寿生のプロフィールと経歴

基本情報

• - 名前: 釣 寿生（つり じゅい）
• - 生年月日: 2002年6月30日
• - 出身地: 兵庫県姫路市
• - ポジション: 捕手
• - 投打: 右投右打
• - プロ経歴: オリックス・バファローズ（育成選手）

プロ入り前の経歴

釣寿生選手は小学2年生のときに「飾磨インパルス」にて軟式野球を始めました。中学校では「姫路西リトルシニア」に加わり、彼の野球の基礎を培いました。高校は京都国際高等学校に進学し、2年生の春には正捕手としてチームを牽引しました。特に第101回全国高等学校野球選手権京都大会では決勝に進出する実力を見せつけましたが、残念ながら立命館宇治高等学校に敗れてしまいました。3年生の春に行われた全国大会はコロナウイルスの影響で中止となり、甲子園の舞台に立つことは叶いませんでした。

プロ入りとオリックス時代

2020年10月26日にプロ野球ドラフト会議で、オリックス・バファローズから育成ドラフト4位で指名されました。翌11月に入団交渉が行われ、契約合意に至りました。彼の背番号は014です。

2021年シーズンにはウエスタン・リーグで10試合に出場し、打率.130、1打点という成績を収めました。2022年は出場機会が減少し、1試合の出場に留まりました。2023年もウエスタン・リーグで4試合にとどまり、キャリアの中で厳しい状況が続いていたところ、10月30日に球団から戦力外通告を受けました。

オリックス退団後の活動

オリックス退団後、釣選手は新たな挑戦を求めて社会人野球へと転向しました。2023年12月20日には、山川晃司選手、佐藤奨真選手と共にロキテクノ富山への入団が発表され、これからの活躍が期待されています。

選手としての特徴

釣選手の強みは、その強肩にあります。二塁送球のタイムは1.9秒で、捕手としては非常に優れた能力を持っています。また、高校時代には通算25本塁打を記録し、打撃力でも存在感を示しました。さらに、彼の中学の同級生には、横浜DeNAベイスターズに入団した小深田大地選手がおり、高校の同級生には福岡ソフトバンクホークスに入団した早真之介選手がいます。

まとめ

釣寿生選手は、兵庫県で育ち、プロ野球という厳しい世界での経験を得た若き捕手です。彼の今後の選手人生がどう展開するのか、多くのファンが注目しています。

もう一度検索