山田康二

山田康二選手プロフィール

山田康二選手は、佐賀県出身の競艇選手です。登録番号4500、身長167cm、体重55kg、O型。102期生として、佐賀支部所属。師匠は競艇界のレジェンド、峰竜太選手です。同期には、前田将太選手、上野真之介選手、桑原悠選手、河合佑樹選手、遠藤エミ選手など、多くの著名な選手が名を連ねています。

山田選手は、佐賀県立唐津東高等学校卒業後、やまと競艇学校に入学。リーグ戦では高い勝率6.59を記録し、卒業記念競走でも2着と好成績を残しました。その実力は、在学中から高く評価されていました。

華々しいデビューと活躍

2008年5月7日、唐津競艇場でデビューを果たした山田選手。デビューから僅か5走目となる10日には、早くも初勝利を飾ります。翌11日には準優出と、デビュー戦からその才能を爆発させました。

その後も活躍は続き、2010年には徳山競艇場で行われた「デイリースポーツ杯 S－1グランプリ」で初優出（2着）。さらに、2011年には「G1共同通信社杯 第25回新鋭王座決定戦競走」にG1初出場を果たすなど、着実にステップアップしていきました。

2011年8月28日、丸亀競艇場での「G3新鋭リーグ第13戦」において、念願の初優勝を達成。この勝利は、山田選手にとって大きな自信とモチベーションになったことは間違いありません。

SG・GIレースでの活躍

山田選手の挑戦は続きます。2017年には、下関競艇場で行われた「SG第20回チャレンジカップ」でSG初優出（5着）という快挙を達成。SGレースの舞台でその実力を証明しました。

そして、2018年12月15日、唐津競艇場でのダイヤモンドカップで、悲願のGI初制覇を成し遂げます。地元開催での優勝は、選手、そして関係者にとって大きな喜びとなったことでしょう。

2023年5月28日には、芦屋競艇場で行われたボートレースオールスターにおいて、SG2度目の優出を果たしました。第一線で活躍する選手として、その存在感を示し続けています。

まとめ

山田康二選手は、デビューから地道な努力を積み重ね、数々の大きなレースで活躍するトップレーサーへと成長を遂げました。高い技術と戦略、そして常に前向きな姿勢が、彼の成功の秘訣と言えるでしょう。今後の活躍にも期待が高まります。 彼のTwitterアカウント(@kouji4500)では、レース情報や近況などが発信されているので、ファンの方はぜひチェックしてみてください。

もう一度検索