岩手県道4号釜石港線

岩手県道4号釜石港線について

岩手県道4号釜石港線は、岩手県釜石市を通る主要地方道です。この路線は、釜石港から市街地へと至る重要な道路として機能しています。

路線の概要

道路台帳上の起点は釜石港（釜石港湾合同庁舎前）ですが、実際には国道45号のバイパス開通に伴い、旧道の一部が県道4号に編入されたため、終点は釜石市鈴子町の大渡橋南交差点となっています。実延長は1,366.0メートルです。

起点と終点

起点: 釜石港（釜石港湾合同庁舎前）
終点: 釜石市鈴子町42番4地先（大渡橋南交差点、国道283号交点）

歴史

岩手県道4号釜石港線は、以下の歴史を辿ってきました。

1954年（昭和29年）8月16日: 釜石港から大渡町に至る区間が、県道釜石港線として認定されました。
1964年（昭和39年）12月28日: 建設省により主要地方道に指定されました。
1988年（昭和63年）: 国道45号釜石バイパスの開通に伴い、旧道の一部（只越町から鈴子町）が釜石港線に編入されました。
1993年（平成5年）5月11日: 建設省により主要地方道に再指定されました。
2005年（平成17年）4月: 新しい大渡橋が供用開始されました。

地理

この路線は、釜石市内のみを通過します。

交差する道路

国道45号：立体交差のため直接接続はしていません。
岩手県道242号水海大渡線：釜石市大渡町一丁目で交差します。
国道283号：大渡橋南交差点（釜石市鈴子町）で交差します。

路線データ

実延長：1,366.0 m
通過する自治体：釜石市

関連情報

岩手県道4号釜石港線に関する詳細な情報は、以下のリンクから確認できます。

岩手県 道路
岩手県道路情報提供サービス（ポータルサイト）

まとめ

岩手県道4号釜石港線は、釜石港と市街地を結ぶ重要な道路であり、地域の交通を支える上で欠かせない存在です。路線の変遷や周辺道路との関係性を知ることで、より深く理解することができます。

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