川代駅

川代駅（かわだいえき）は、かつて青森県むつ市大字関根字川代に位置していた、下北交通大畑線の駅でした。しかし、大畑線自体の廃止に伴い、2001年（平成13年）4月1日にその役割を終え、廃駅となりました。

歴史

1939年（昭和14年）12月6日に開業。
1961年（昭和36年）2月には、大湊駅の管理下に入りました。
1972年（昭和47年）3月15日には、貨物の取り扱いが廃止され、駅は無人化されました。
1985年（昭和60年）7月1日、大畑線の運営が国鉄から下北交通へと転換されたことにより、下北交通の駅となりました。
そして、2001年（平成13年）4月1日、大畑線そのものが廃止されたため、川代駅も廃駅という形で歴史に幕を閉じました。

駅構造

かつては列車交換のための設備を有し、貨物の取り扱いも行っていましたが、廃止時には単式ホーム1面1線のみを有する駅となっていました。

駅周辺

駅の周辺には、以下のものが存在していました。

国道279号
青森県道275号川代停車場線

現況

現在でも、川代駅のホーム跡が残っています。また、駅に接続していた青森県道275号川代停車場線も、廃止されることなく現存しています。

隣の駅

下北交通大畑線における川代駅の隣の駅は、以下の通りでした。

陸奥関根駅
正津川駅

関連項目

日本の鉄道駅一覧
* 廃駅

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