市原市立東海中学校

市原市立東海中学校

市原市立東海中学校は、千葉県市原市今富に所在する公立中学校です。市原市北西部の五井地区に位置し、周辺には住宅地と豊かな田園風景が広がっています。1947年の学校教育法施行に伴い開校され、地域に根差した教育活動を行っています。

概要

市原市立東海中学校は、ニュータウンと田園地帯が混在する環境にあります。生徒たちは、恵まれた自然環境の中で学校生活を送っています。学校は、生徒一人ひとりの個性と能力を伸ばし、社会で活躍できる人材育成を目指しています。

沿革

概歴

1947年5月10日、東海小学校の一部を併用して開校しました。同年12月には、廿五里に独立校舎が完成し移転。1954年に五井町立東海中学校と改称しました。1962年5月10日には現在地へ校舎を新築し再移転し、1963年の市原市制施行に伴い、現在の学校名である市原市立東海中学校に改称しました。

年表

1947年（昭和22年）
4月1日 - 東海村立東海中学校として開校。
12月 - 第一校舎が完成。
1954年（昭和29年）11月3日 - 五井町立東海中学校に改称。
1962年（昭和37年）5月3日 - 新校舎完成により現在地に移転。
1963年（昭和38年）5月1日 - 市原市立東海中学校に改称。
1973年（昭和48年）3月20日 - 校庭を拡張。
1975年（昭和50年）5月 - プールが竣工。
1983年（昭和58年）3月 - 校舎を増築、旧校舎を改造。
1985年（昭和60年）3月 - 新校旗を制定。
1989年（平成元年）3月 - 旧特別教室棟を解体し、新特別教室棟を設置。
1996年（平成8年）11月 - 創立50周年記念碑を設置。

校則

校章

校章は、菅原道真公が元服の際に母親が詠んだ歌に込められた、わが子の成長と成功を祈る気持ちを象徴しています。また、古代ギリシャのオリンピア競技で勝利の証である月桂樹の冠にも由来します。知育、道育、体育の三位一体の人間形成を円満に図るという願いを込めて、月桂冠を円形にデザインしています。

校歌

作曲：芥川也寸志

制服

1963年の市原市市制施行以降の制服は以下の通りです。

冬服
男子：詰襟学生服（学ラン）
女子：濃紺色のセーラー服（カフスとセーラーカラーに3本の白いライン入り）、白色のスカーフ
夏服
男子：Yシャツ、「Yawata」のロゴ入り黒系ズボン
女子：ブラウス、吊りスカート、薄水色のリボン

近隣の中学校（姉崎中、姉崎東中、有秋中、千種中、双葉中、市原中、三和中、市東中、湿津中）と、校章以外はほぼ同じデザインの制服となっています。

その他

制定鞄
制定ジャージ
制定体操服

施設

敷地

所在地：〒290-0265 千葉県市原市今富477番地
所有者：市原市
敷地面積：22,537平方メートル
用途地域：指定なし
指定建蔽率：60%
指定容積率：100%
取得価格：662,095,000円

建物

敷地内の建物に関する詳細は省略します。

生徒数・教員数

2021年5月1日現在、生徒数は79名、学級数は4（通常学級3、特別支援学級1）で、教員数は14名です。市原市で3番目に生徒数が少ない中学校となっています。

諸活動

生徒会活動
部活動
年間行事

通学区域

野毛、廿五里、町田、海保、今富、神代、十五沢、小折、西野、柳原、宮原、島野の一部、引田の一部

進学前小学校

市原市立東海小学校

通学区域内施設

詳細は省略します。

出身有名人

詳細は省略します。

脚注

詳細は省略します。

関連項目

東海村立東海中学校 (茨城県)
東海中学校 (曖昧さ回避)
千葉県中学校一覧
* 市原市の中学校一覧

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