廿三日町

廿三日町（にじゅうさんにちまち）

廿三日町は、青森県八戸市の中央部に位置する地区です。

地理

八戸市の中央に位置し、以下の町と隣接しています。

北: 徒士町、本徒士町、堤町
東: 十三日町
南: 廿六日町
西: 荒町、稲荷町

地区の面積は25,335平方メートルです。八戸市中心市街地の区域、長者地区に属しています。

地名の由来

地名の由来は、毎月市の立つ「廿三日」に由来します。この日に市が立ち、人々が集まる場所であったことが、地名として残りました。

歴史

沿革

1872年（明治5年）：町村役人廃止により大区小区制による地方行政制度に改められ、廿三日町は九大区二小区の42村の一つに含まれました。
1889年（明治22年）4月1日：町村制が施行され、廿三日町は三戸郡八戸町に属しました。
1929年（昭和4年）：市制が施行され、廿三日町は八戸市に属することとなりました。

現在の廿三日町

現在の廿三日町は、八戸市の中心市街地の一部として、商業や居住の機能を持つ地区となっています。かつて市が立った賑わいの名残を感じさせつつ、新たな発展を目指しています。具体的な世帯数と人口に関する詳細なデータは割愛しますが、八戸市の重要な構成要素の一つであることは間違いありません。

関連項目

八戸町
* 八戸市中心市街地

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