新村享也

新村享也(しんむら たかや)



新村享也は、1984年2月16日生まれの日本の俳優であり、なないろに所属しています。舞台を中心に、映像作品にも出演し、幅広い活躍を見せています。

人物・来歴



愛知県名古屋市名東区出身の新村は、2005年より東映系のスーパー戦隊や仮面ライダーのアクションショー、プリキュア、アンパンマンなどのメルヘンショーでスーツアクターとして活動し、芸能界に足を踏み入れました。これらの経験を通じて、演技の世界への関心を深めていったといいます。

2009年には、演劇集団HIROZに所属し、石川県の日本元気劇場や香川県のレオマワールド(現ニューレオマワールド)でパフォーマーとして活動しました。HIROZでの活動後、東京に戻り、俳優業を中心に活動を続けています。

エピソード



新村の人物像を語る上で欠かせないのが、特撮作品への深い愛情です。父親の影響で特撮ファンとなり、特に平成仮面ライダーシリーズは、父親が薦めた「仮面ライダークウガ」をきっかけに見始めたといいます。その特撮愛は非常に深く、スーツアクターを始めるほどでした。好きな戦隊ものを聞かれると迷ってしまうほど、多くの作品を愛していますが、中でも「仮面ライダー電王」は、少しだけ特別な存在のようです。

また、カレー好きとしても知られています。学生時代には、カレーハウスCoCo壱番屋でアルバイトをしており、4年以上ほぼ毎日勤務していました。しかし、好きなカレーチェーン店はカレーのチャンピオンで、舞台を見に来てくれるファンから、お土産にチャンカレをもらうことを楽しみにしているそうです。そのため、カレー屋の多い下北沢や神保町を散策することに喜びを感じています。

水族館と動物園も大好きで、長時間過ごすことができるそうです。特にイルカショーがお気に入りで、それだけで一日を過ごせるほどです。また、虎が檻の中で動き回る様子を飽きずに眺めていられるといいます。

出演作品



数々の舞台、テレビ番組、CM、映画などに出演しています。

舞台



HIROZ「忍者ショー 明日なき戦い」(2009年、日本元気劇場
FUNエンターテイメント「かもめ」(2012年8月)
アトリエッジ「流れる雲よ」(2013年4月)
FUNエンターテイメント「神様のおしごと」(2013年6月)
エアースタジオ「アプリの王子様(仮)」(2014年7月)
VACAR ENTERTAINMENT「虚ろの姫と害獣の森」(2014年12月)
ワイアールジャパン「拳聖」(2015年1月)
エアースタジオ「Kiss Me You ~がんばったシンプー達へ~」(2015年5月)
エアースタジオ「PRIDE -プライド-」(2015年7月)- 主演
ステビア「世界中にメリークリスマス」(2016年12月)- 主演
アトリエッジ「ぞめきの消えた夏~グアム玉砕戦乱舞闘~」(2016年5月)
エアースタジオ「十二人の怒れる人々」(2016年9月)- 主演
ASSH×オッドエンタテイメント「鬼切丸伝~源平鬼絵巻~」(2017年1月)
“創造集団”生活向上委員会「オルガンズ~おんな赤ひげ奮闘記~」(2017年3月)
カラスカ企画公演カラ×ラボ「リーゼント総理」(2017年7月)
エアースタジオ「いや、ばれるで、こりゃ。」(2017年11月)- 主演
“創造集団”生活向上委員会「ドラキュラバー2018」(2018年4月)
犀の穴プロデュース「映日果anjir (再)」(2018年5月)
ラストスクール「向日葵のようなその姿」(2018年8月)
ZERO BEAT.特別公演「想咲の結」(2018年10月)

テレビ番組



リフレッシュ(石川テレビ)
イブニングDonDon山陰放送
直撃!シンソウ坂上(フジテレビ)
行列のできる法律相談所(日本テレビ)
Mr.サンデー(フジテレビ)
爆報! THE フライデー(TBS)
誰も知らない明石家さんま(日本テレビ)

テレビドラマ



精霊の守り人(NHK)
99.9-刑事専門弁護士- SEASON II(TBS) - 刑事 役
ウルトラマンZ 第18話(テレビ東京) - 整備班員 役
ミステリと言う勿れ 最終話(フジテレビ)

映画



華鬼-華鬼×神無編
Chu-Z My Life - マネージャー役

Web



Zアイランド 関東極道炎上編(BeeTV

MV



back number「オールドファッション」

殺陣振り付け



GOLDEN STEPS 20th Anniversary MANO2014

プロデュース



* ワイアールジャパン「居間オブザデッド」(2014年8月)

新村享也は、舞台を中心に幅広い分野で活躍する、これからの活躍が期待される俳優です。

もう一度検索

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。