新潟県道83号川口塩殿線

新潟県道83号川口塩殿線は、長岡市西川口から小千谷市塩殿を結ぶ、全長約3.5kmの主要地方道です。この道路は、地域住民の生活を支えるとともに、観光客にとっても重要な役割を果たしています。

路線概要

起終点: 長岡市西川口（県道71号、196号、197号重複）から小千谷市塩殿（国道117号交点）
実延長: 3,482.2m

歴史

1993年5月11日に、県道川口塩殿線が主要地方道に指定されました。

道路状況と特徴

この県道は、信濃川を渡る西倉橋などの道路施設を含み、長岡市と小千谷市という二つの自治体を繋いでいます。起点付近では、他の県道との重複区間があり、終点では国道117号と接続しています。また、関越自動車道 越後川口インターチェンジへのアクセス道路としての機能も有しています。

通過する自治体

長岡市
小千谷市

主要な交差点・接続道路

新潟県道71号小千谷川口大和線（新潟県道196号川口岩沢線・新潟県道197号向山越後川口停車場線重複）（起点）
関越自動車道 越後川口インターチェンジ
国道117号（終点：塩殿交差点）

沿線施設

県道83号線沿いには、以下の施設があります。

長岡市役所 川口支所
長岡市立川口中学校
長岡市立川口小学校
小千谷市立塩殿小学校
川口郵便局
道の駅越後川口
長岡市蒼丘の杜公園
えちご川口温泉
魚野川

地域における役割

新潟県道83号川口塩殿線は、沿線住民の生活道路としてだけでなく、観光拠点へのアクセス道路としても重要な役割を担っています。道の駅越後川口やえちご川口温泉などの観光施設へのアクセスを容易にし、地域の活性化に貢献しています。また、災害時には緊急輸送路としての役割も期待されています。

この道路は、長岡市と小千谷市を結ぶ重要な動脈として、これからも地域社会を支え続けていくでしょう。

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