日向とめ吉

日向とめ吉のプロフィール

日向とめ吉（ひむか とめきち）は1976年5月27日に生まれ、宮崎県出身の俳優および声優です。彼は声優事務所ケッケコーポレーションに所属し、バウスプリットにも参加しています。過去には三木プロダクションに所属していました。

略歴

俳優としてのキャリアは舞台からスタートし、1999年から2001年にはクリタガレージ（劇団AUN）の舞台演出家である栗田芳宏のもとで学びました。2004年までは主に舞台活動を行っていましたが、その後は映画、テレビ、声優、ナレーターとして幅広いフィールドで活躍しています。彼の多才なスキルは、多くの作品において光り輝いています。

人物

日向は宮崎弁を操る方言の持ち主で、趣味は野球、釣り、ゴルフ、自転車、オートバイ、筋トレ、パソコンなど多岐にわたります。また、特技としては殺陣や格闘技のほか、オートバイ・自動車の修理、パソコン修理、農作業、大工、鳶、トラクター運転、さらには頭突きまでこなすという多才さを誇ります。彼は普通自動車と中型自動二輪車の免許を保有しています。

出演作品

映画

日向は多くの映画に出演しており、特に目立つ作品には、2007年の『しゃべれども しゃべれども』（監督:平山秀幸）での今昔亭三角役、同年の『やじきた道中てれすこ』、2011年の『日輪の遺産』（監督:佐々部清）での陸軍中佐役が含まれます。

テレビドラマ

テレビドラマでも幅広く活動しており、代表的な作品には2009年の『坂の上の雲』第3話や、2010年の『チャンス』、2011年の『BOSS』などがあります。さらに、2010年から2016年まで放送された『釣り刑事シリーズ』では山岡五樹役として不動の地位を築きました。

吹き替え

声優としても活躍しており、特にレイモンド・クルスとしての吹き替えが知られています。彼は『クローザー』や『Major Crimes 〜重大犯罪課』でのフリオ・サンチェス刑事役を務め、様々な映画やドラマの吹き替えにも参与しています。

アニメ

アニメシリーズにも出演しており、2008年の『魍魎の匣』や2012年の『イクシオン サーガ DT』などで声を担当しました。最近では、2024年に公開予定の『狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF』にも出演が決まっています。

ナレーション

ナレーターとしても活動しており、トレンドちぇきらやエグザイルTVのナレーションを担当するなど、多岐にわたるメディアに出演しています。

舞台活動

舞台においては、『愛の賛歌』や『巌窟王』など、数多くの作品に出演しており、その表現力や演技力が高く評価されています。日向とめ吉の活躍は今後も注目されることでしょう。

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