日独協会

公益財団法人日独協会について

公益財団法人日独協会は、1952年7月22日に設立された、日本とドイツの友好親善を目的とする団体です。東京都に拠点を置き、長年にわたり両国間の文化交流や相互理解促進に貢献しています。

主な活動内容

日独協会では、以下のような多岐にわたる活動を展開しています。

ドイツ関連講演会: ドイツの文化、社会、経済などに関する講演会を定期的に開催し、会員や一般の人々に向けて情報発信を行っています。
ドイツ語教室: 初級から上級レベルまで、幅広い層に対応したドイツ語教室を開講しています。ドイツ語学習の機会を提供することで、両国間のコミュニケーションを促進しています。
交流イベント: 会員同士の親睦を深めるための集まりや、ドイツ文化に触れることのできるイベントなどを開催しています。
機関紙「Die Brücke」の発行: ドイツに関する情報や協会の活動報告などを掲載した機関紙を定期的に発行し、会員への情報提供を行っています。
日独交流150周年記念事業への協力: 2011年の日独交流150周年には、ドイツで広く親しまれている菩提樹の植樹活動に協力しました。

歴代会長

日独協会の歴代会長は、以下の通りです。各界の著名人がその任にあたってきました。

武者小路公共（1952年7月 - 1955年）：元駐ドイツ大使
高橋龍太郎（1955年4月 - 1965年）：日本商工会議所会頭
三井高陽（1965年7月 - 1984年）：三井船舶社長
上田常光（1984年5月 - 1987年）：元駐ドイツ大使
丸田芳郎（1987年3月 - 1995年）：花王社長
樋口廣太郎（1995年4月 - 2003年）：アサヒビール取締役会長、経団連副会長
古森重隆（2003年6月 - ）：富士フイルムホールディングス取締役社長

※肩書きは就任時のものです。

会員数

2008年時点での会員数は以下の通りです。

法人会員: 84社
個人会員: 900名

事務局

協会の事務局は、以下の場所にあります。

〒160-0016
東京都新宿区信濃町18番地 マヤ信濃町2番館

外部リンク

より詳しい情報については、以下の公式サイトをご覧ください。

公益財団法人日独協会 公式サイト

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