札幌ラヂオ放送(ラヂオノスタルジア)
札幌ラヂオ
放送は、
北海道札幌市中央区に本社を置くFMラジオ局です。「ラヂオノスタルジア」の
愛称で親しまれ、
札幌市の一部地域を対象に
コミュニティ放送を行っています。
概要
- - 本社・演奏所: 札幌市中央区南9条西4丁目3-1-2603 AMS NEW TOWER中島
- - 送信所: 札幌市中央区南9条西4丁目3-1-2603 AMS NEW TOWER中島屋上
- - 送信所海抜: 188.5m
- - コールサイン: JOZZ1AM-FM
- - 周波数: 78.6MHz
- - 空中線電力: 10W
- - 放送時間: 17時00分起点
沿革
2000年4月20日に
放送を開始。当初は
札幌市中央区南8条西5丁目にスタジオを構えていましたが、2003年にJRタワーへ移転。しかし、テナント料滞納により2008年にAMS NEW TOWER中島へ再移転しました。
特徴
開局当初は中高年層をターゲットに、
オールディーズ、クラシック、
ジャズ、
懐メロ、
演歌などを中心とした選曲が特徴でした。2006年からは視覚障害者を番組制作に起用したり、視覚障害者向けの番組を
放送するなど、「福祉ラジオ」としての側面も持ち合わせていました。
しかし、放漫経営や代表者の病気により経営状況が悪化。JRタワーからの退去、番組編成の大幅な変更を余儀なくされました。現在は、リスナーからの寄付金や代表者のブログ・YouTube収入、歴史研究会「札幌学派」の負担などにより運営されています。
運営状況
株主総会や役員改選などの
会社運営に必要な手続きが滞っている状況ですが、代表の安濃氏は自身のブログで無借金経営であり、究極的な健全経営であると述べています。ただし、公式ブログの更新は2007年3月以降停止しており、詳細な番組情報を確認することはできません。
主な番組
- - ラヂオ学問所・嫌なら聞くな: (月 - 金 18:30頃 - 20:00頃、土日は再放送) パーソナリティ:安濃豊。OP曲はベット・ミドラーの「ミス・オーティス・リグレッツ」。
過去の番組
多岐にわたるジャンルの番組が
放送されていました。以下はその一部です。
- - アフタヌーンJAZZクラブ
- - ジュークぼっくす☆
- - ラヂバーブロックス
- - プレスリータイム
- - イージーリスニングの時間
- - おとなのラヂノス
- - がんばれ入院患者さん
- - TEA BREAK
- - ミュージックブレイク
- - ちょっと一息
- - 民話の時間
- - クール・ブリタニア
- - ロシアの夕べ
- - スナック7 ハワイ番外編
- - そらのコンサート
- - ろば'sすとあ~!
- - ウィークエンドアラカルト
- - 命と言う贈りもの
- - ラヂノス福祉の広場
- - クラシックアワー
- - Re:フレッシュ
- - ハチのアナログオールディーズ
かつては公式HPでインターネット
放送も配信していましたが、2007年3月以降更新が停止しています。
関連情報
※上記内容は、過去の情報を基に作成されており、現状と異なる場合があります。