札幌市立西岡小
学校は、
北海道札幌市豊平区西岡2条9丁目にある市立小
学校です。地域に根ざした教育活動を展開し、多くの卒業生を輩出してきました。
概要
令和4年8月末現在、児童生徒数は525名、学級数は合計20学級です。内訳は以下の通りです。
1学年:3学級(101名)
2学年:3学級(99名)
3学年:2学級(63名)
4学年:3学級(90名)
5学年:2学級(78名)
6学年:3学級(86名)
特別支援学級:2学級(8名)
沿革
西岡小
学校の歴史は古く、
1901年(明治34年)に山崎為吉によって開かれた寺子屋式の私塾がその前身です。その後、
公立学校としての歩みを始め、地域の発展と共に成長してきました。
1901年:山崎為吉による寺子屋式の私塾が開かれる。
1904年:公立月寒尋常小
学校焼山分教場として開校。
1906年:公立焼山尋常小
学校として独立。
1908年:豊平村が町制施行し、豊平町焼山尋常小
学校と改称。
1909年:地名変更に伴い、豊平町西山尋常小
学校と改称。
1916年:現在の西岡1条9丁目付近に移転。
1937年:現在の西岡4条9丁目(現西岡福住地区センター)に移転。
1941年:
国民学校令施行に伴い、豊平町西山国民
学校と改称。
1942年:道単複教育特別研究
学校に指定。
1943年:22学級編成認可、屋内体育館落成。
1944年:地名変更に伴い、豊平町西岡国民
学校と改称。
1947年:
学校教育法施行に伴い、豊平町立西岡小
学校と改称。開校50周年記念式典開催、二宮尊徳像建立、
学校井戸小屋新設。
1956年:石狩管内単級複式教育研究大会開催。
1960年:道立教育研究所協力校に指定。
1961年:豊平町と
札幌市の合併に伴い、
札幌市立西岡小
学校と改称。
1962年:3学級となる。
1964年:ミルク給食開始、簡易水道新設、第1回修学旅行実施。
1966年:校歌制定。
1969年:プレハブ教室設置(5学級93名)。現在地に移転。
1970年:校旗制定。体育館、グラウンド完成。
1972年:校舎増築、校門完成。
1973年:第3期校舎増築。開校70周年記念式典開催。
1974年:給食単独校となる。第6期校舎増築(17学級649名)。開校70周年記念研究会開催。
1977年:第9期校舎増築(28学級1143名)。
1978年:
札幌市立福住小
学校開校に伴い、通学区変更。児童24名移籍(23学級1352名)。トイレ全水洗化、体育館ステージ完成。
1979年:37学級1503名。
1980年:
札幌市立西岡南小
学校開校に伴い、通学区変更。
1986年:
札幌市立西岡北小
学校開校に伴い、通学区変更。
2003年:開校100周年記念式典執行。
2013年:開校110周年。
2023年:開校120周年。
関連項目
北海道小
学校一覧
外部リンク
札幌市立西岡小
学校