村井 真里について
村井真里(むらい まり)は、日本の声優および
MCで、
北海道札幌市に生まれました。彼女は多才で、声優活動やラジオ、イベント
MCとしてのキャリアを積んできました。
身長は149cmで、
愛称として「まりぴょん」、「まりりん」、「ぽてちゃん」、また「まりんちゃん」などがあります。
早期キャリアの始まり
彼女のキャリアは
2005年1月にスタートし、
宮崎亮とともに札幌のコミュニティFMラジオに出演したことから始まります。同年には
横山智佐と
鈴木真仁によるユニット「Pink Rainbow」の妹分である「ピンクレイン・ドロップス」に参加し、更に「声優劇団RAT」の一般参加オーディションを経て、RPE第3期生として本格的に声優の道を歩みます。彼女は、Baby POP Schoolなどでアイドル声優としても活動し、Impress Watchの「萌えランキング」では金曜日の担当を務めていました。
ラジオとメディアでの存在感
村井真里は
ラムズJr.としてSMラジオのパーソナリティも務めるなど、ラジオ番組での活躍も見せました。特に、
2008年から
2009年にかけては
TBSラジオの「アベコーのモリもりトーク」で競馬評論家のアシスタントとして出演し、アシスタントパーソナリティ「まりんちゃん」として親しまれました。再開された同番組でも彼女は継続的にアシスタントを務めることとなります。
MCとしての活動
村井真里はその後、
2008年にアマタニアの
MCオーディションに合格し、同年の千葉ロッテマリーンズパフォーマーとして
デビューしました。彼女は「まりぴょん」という
愛称で親しまれ、試合前のキャラショーやステージでも球場を盛り上げる役割を果たします。
2009年シーズンをもってその役割を終えましたが、その間に蓄えた経験は多大なものです。
地デジ元気!娘
2009年7月、村井は「日本全国地デジで元気!」キャンペーンの一環として、同じくアナウンサーの
佐々木もよことともに「地デジ元気!娘」に選ばれました。キャンペーンでは、デジタルテレビの普及推進活動に参加。特に『地デジで元気!音頭』では、
北島三郎が作詞した曲に乗せて踊る振付ビデオにも出演しています。この活動は、彼女のさらなる認知度向上に寄与しました。
主な出演作品
彼女の出演作品には、テレビ、アニメ、ゲームが含まれています。テレビ番組では「Dream Factory」や「Impress Watch 動画ニュース 萌えランキング」、アニメでは「アニメ天国」のレポーター役などがありました。
ゲームでは「いかもの探偵 -IKATAN-」のエレナ役や、「R20★萌え花札」の結崎めい役など、多数のゲーム作品でもその声を聞くことができます。さらに、パーソナリティとして「いかたんRADIO」や「BPSへようこそ!」などで活躍し、リスナーに親しみを感じさせました。
その他の活動
舞台でも一定の評価を得ており、特に「いかたん×RAT」や「オーバー・ザ・ピンクレインボウ」などの作品に出演しています。CD作品にも関わりがあり、イオシスのトイレCDやオリジナルソングなど多彩な音楽活動を展開しています。
まとめ
村井真里は、声優活動、
MC、ラジオパーソナリティとして多方面で才能を発揮しており、そのキャリアは多岐にわたります。彼女の明るいキャラクターと多才なスキルは、今後のさらなる活躍にも期待が持てます。公式サイトやSNSを通じて、最新の活動情報をチェックすることができます。