東京都道481号新橋日の出ふ頭線
東京都道481号新橋日の出ふ頭線は、
東京都港区内を主な区間とする特例都道です。この路線は、本線と支線から構成され、支線の一部は中央区も通過します。特筆すべき点として、本線の全区間において、新交通システム「ゆりかもめ」と同一の経路を走行することが挙げられます。
国道130号と同様に、
東京港日の出ふ頭への重要なアクセス道路としての役割を担っています。
概要
この都道は、港区
東新橋一丁目から汐先橋交差点を結ぶ支線が、環状第2号線の一部を形成している点が特徴です。以下に、路線の詳細データを示します。
路線データ
総延長: 1.8km
実延長: 1.8km
起点
本線:
東京都港区新橋二丁目(新橋駅前交差点 =
国道15号交点)
支線:
東京都港区
東新橋一丁目(蓬莱橋南交差点 =
東京都道316号日本橋芝浦大森線交点)
支線(環状第2号線):
東京都港区
東新橋一丁目(
東新橋一丁目交差点 =
国道15号交点)
終点
本線:
東京都港区海岸二丁目(
国道130号交点)
支線(環状第2号線):
東京都中央区銀座八丁目(汐先橋交差点 =
東京都道50号東京市川線、
東京都道316号日本橋芝浦大森線交点)
路線状況
通称
環二通り:
東新橋一丁目~汐先橋交差点(支線・環状第2号線)
東京都通称道路名設定公告(
2014年4月1日)整理番号138
本線には
通称名は存在しません。
交通量
24時間自動車類交通量(台/日): 33,193(推定値)
地理
通過する自治体
東京都
港区
中央区(汐先橋交差点)
交差する道路
交差する道路で特記がないものは区道です。
本線
環二通り
沿線施設
この路線沿いには、以下の主要な施設があります。
汐留地区
パナソニック東京
汐留ビル
電通本社ビル
汐留メディアタワー
東京汐留ビルディング
汐留住友ビル
アクティ汐留
東京都立芝商業高等学校
東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ) 竹芝駅、日の出駅
東京港日の出ふ頭
脚注
この路線は、都心部の交通ネットワークにおいて重要な役割を果たしています。
関連項目
東京都の都道一覧
関東地方の道路一覧
東京都道481号新橋日の出ふ頭線は、新橋と日の出ふ頭を結ぶだけでなく、
汐留地区の主要な施設へのアクセスを提供し、都心部の交通を円滑にする上で不可欠な道路です。