松島北インターチェンジ

松島北インターチェンジについて

松島北インターチェンジは、宮城県宮城郡松島町に所在する、三陸自動車道（三陸沿岸[[道路]] 仙台松島道路）のインターチェンジです。このインターチェンジは、かつて宮城県道8号仙台松島線のバイパス有料道路（仙台松島道路）として供用が開始され、三陸自動車道の中で最も早く開通した区間の一部でした。

歴史的背景

仙台松島道路時代には、終点のインターチェンジとして国道45号に直接接続されていました。その後、三陸自動車道として鳴瀬奥松島ICまで延伸される際、国道346号への接続に変更され、国道45号との旧接続部分は線形が変更されました。この経緯から、ランプウェイはやや複雑な形状をしています。現在でもその痕跡を確認できます。

アクセスと周辺

松島北インターチェンジは、遠田郡涌谷町や大崎市鹿島台方面へのアクセスポイントとして機能しています。また、松島町の中心部である高城地区にも近く、役場や松島駅へのアクセスにも便利です。

ETCレーン

宮城県道路公社の管轄区間であるため、ETCレーンの設置が他の地域に比べて遅れましたが、2006年3月1日から運用が開始されています。

道路情報

本線

E45 三陸自動車道（7番）

接続道路

国道346号
国道45号

料金所

ブース数: 4

入口

ETC専用：1
一般：1

出口

ETC専用：1
一般：1

周辺情報

東日本旅客鉄道東北本線 愛宕駅

隣接するインターチェンジ

E45 三陸自動車道（三陸沿岸[[道路]] 仙台松島道路）

(6) 松島大郷IC - (7) 松島北IC - (8) 鳴瀬奥松島IC

関連項目

日本のインターチェンジ一覧

松島北インターチェンジは、交通の要所として、地域経済や観光の発展に貢献しています。

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