武蔵野市立大野田小学校

武蔵野市立大野田小学校

武蔵野市立大野田小学校は、東京都武蔵野市に位置する公立小学校です。1951年（昭和26年）に開校して以来、地域社会と共に発展を続けてきました。

教育目標

大野田小学校では、以下の3つを教育目標として掲げ、児童の成長をサポートしています。

深く考える子
明るく思いやりのある子
強くたくましい子

これらの目標を通して、知・徳・体のバランスがとれた児童の育成を目指しています。

特徴

オープンスペース型教室

大野田小学校の校舎は、オープンスペース型教室を採用しており、学年やクラスを超えた交流が可能です。これにより、児童は多様な価値観に触れ、社会性を育むことができます。

環境への配慮

校舎には太陽光パネルが設置された屋上デッキがあり、環境に配慮した設計となっています。持続可能な社会の実現に向けた教育も推進しています。

パブリックアート

校門には、人の形をモチーフにしたパブリックアートが設置されています。これは、学校のシンボルとして、地域住民にも親しまれています。

学校概要

学校長: 赤羽幸子
学級数: 27学級（2018年度）
児童数: 829人（2022年度）

沿革

1951年3月1日：大野田小学校設置認可。田野倉正道初代校長が着任。
1955年6月6日：むらさき学級開設。
1957年：体育館落成。
1973年9月：2代目校舎（鉄筋コンクリート、地上4階・地下1階）完成。
1980年3月24日：2代目体育館（現在と同じ）落成。
1991年4月1日：千川小学校よりいぶき学級を譲り受け開設。
2005年3月31日：3代目校舎完成。
2017年4月：パブリックアート設置。
2018年3月：増築棟ならびにビオトープ完成。

歴代校長

初代：田野倉正道（1951年3月 - 1954年3月）
第2代：山口俊雄（1954年4月 - 1959年3月）
第3代：増尾次郎（1959年4月 - 1961年3月）
第4代：船越次郎（1961年4月 - 1967年3月）
第5代：森田惣七（1967年4月 - 1971年3月）
第6代：坂内勇（1971年4月 - 1975年3月）
第7代：宇津木貞雄（1975年4月 - 1978年3月）
第8代：奥山喜見男（1978年4月 - 1981年3月）
第9代：高野篤人（1981年4月 - 1987年3月）
第10代：皆川利一（1987年4月 - 1990年4月）
第11代：馬場孝雄（1990年4月 - 1994年3月）
第12代：福田惠一（1994年4月 - 1997年3月）
第13代：綱保夫（1997年4月 - 1998年3月）
第14代：新井茂（1998年4月 - 2001年3月）
第15代：小山田穣（2001年4月 - 2004年3月）
第16代：白井龍男（2004年4月 - 2008年3月）
第17代：田中隆夫（2008年4月 - 2010年3月）
第18代：高城栄則（2011年4月 - 2014年3月）
第19代：坂西圭子（2014年4月 - 2017年3月）
第20代：藤橋義之（2017年4月 - 2022年3月）
現校長：赤羽幸子（2022年4月 - ）

著名な卒業生

大野田小学校は、様々な分野で活躍する多くの著名人を輩出しています。

菅原孝（歌手・ミュージシャン、ビリーバンバン）
菅原進（歌手・ミュージシャン、ビリーバンバン）
伊藤蘭（女優、元キャンディーズ）
邑上守正（政治家、第5代武蔵野市長）
小池晃（医師・政治家、日本共産党中央委員会書記局長）
岸谷五朗（俳優・演出家）
箕輪はるか（お笑い芸人、ハリセンボン）
三竿雄斗（プロサッカー選手、大分トリニータ）
三竿健斗（プロサッカー選手、鹿島アントラーズ）
宮﨑あおい（女優）
ひゅうが（渡辺彪雅）（YouTuber、コムドット）

交通アクセス

電車

JR中央線 三鷹駅下車、北口より関東バス「緑町住宅」バス停下車徒歩約2分
西武新宿線 武蔵関駅下車、南口より関東バス「緑町住宅」バス停下車徒歩約2分

近隣

[近隣の情報]

脚注

[脚注の情報]

関連項目

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武蔵野市

外部リンク

公式ウェブサイト

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