母の肖像 (円地文子)

母の肖像 (テレビドラマ)

円地文子の小説『母の肖像』を原作としたテレビドラマは、複数回にわたり制作されています。ここでは、各ドラマ版の詳細について解説します。

1957年版

1957年10月31日から1958年4月24日にかけて、大阪テレビ放送（現・朝日放送）の「カゴメ劇場」枠で放送されました。

キャスト

稲田京子
弓津矢子
八杉陽子
白石純子

スタッフ

脚本: 京都伸夫
制作: 大阪テレビ放送

1965年版

1965年5月6日にTBSの木曜9時枠の連続ドラマとして放送されました。

キャスト

津島恵子
富田恵子
池田昌子
久米明
河村弘二

スタッフ

制作: TBS
提供: 中外製薬

1977年版

1977年7月12日から9月2日にTBSの「花王 愛の劇場」枠で放送されました。この作品は、円地文子原作ではなく、福田清人の小説『若草』を原作としています。

キャスト

吉沢京子
津島恵子
横光克彦
小山田宗徳

スタッフ

原作: 福田清人『若草』
* 制作: 国際放映・TBS



この様に、同じタイトルで複数回ドラマ化されていますが、1977年版のみ原作が異なります。各年代のキャストやスタッフの違いにも注目すると、より深く作品を楽しめるでしょう。

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