氷見警察署

氷見警察署

氷見警察署は、富山県警察が管轄する警察署の一つで、識別章所属表示はHMです。

所在地

富山県氷見市窪300番地に位置しています。

管轄区域

氷見市全域が管轄区域です。

組織

警察署の組織は以下の通りです。

署長（警視）
副署長兼警務課長兼会計課長兼警備課長（警視）
警務課
刑事生活安全課
地域交通課

交番

中央交番（氷見市南大町）
藤奈美交番（氷見市上泉）

警察官駐在所

仏生寺警察官駐在所（氷見市仏生寺）
上庄警察官駐在所（氷見市泉）
熊無警察官駐在所（氷見市谷屋）
速川警察官駐在所（氷見市小久米）
碁石警察官駐在所（氷見市余川）
八代警察官駐在所（氷見市磯辺）
阿尾警察官駐在所（氷見市阿尾）
宇波警察官駐在所（氷見市宇波）
女良警察官駐在所（氷見市中田）

沿革

氷見警察署は、以下の歴史をたどっています。

1954年（昭和29年）7月：警察法改正に伴い、氷見市警察が廃止され、富山県氷見警察署となりました（旧市警察庁舎は1954年10月に氷見市立図書館となりました）。
1975年（昭和50年）3月31日：現在の氷見警察署庁舎が完成しました。
* 2024年（令和6年）7月1日：高岡警察署とのブロック運用（高岡エリア）が導入され、署長、副署長、次長を除く警察官による2署兼務体制に移行しました。

誤認逮捕事件

2002年には、氷見警察署による誤認逮捕事件が発生しました。

2002年4月15日、同年3月に当時16歳の少女に暴行を働こうとしたとして、当時タクシー運転手だった34歳の男性が婦女暴行未遂容疑で逮捕され、5月には別の少女への婦女暴行容疑により再逮捕されました。富山地方裁判所により懲役3年が確定。刑に服し出所しましたが、実はその罪全てが冤罪であったことが、別の容疑で逮捕された51歳の男の供述により判明しました。2007年1月19日に富山県警察が謝罪しました。また、これを受けて富山地方検察庁は、男性の無罪判決を求める再審請求を富山地裁に行う方針を示しました（詳細は氷見事件を参照）。

外部リンク

富山県氷見警察署

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