永島千佳世

永島千佳世 (ながしま ちかよ)



プロフィール



所属


  • - GAEA JAPAN: 1994年 - 2005年
  • - フリーランス: 2005年 - 2006年、2015年 - 現在

経歴・戦歴


永島千佳世は中学卒業まで柔道での実績を持った後、高校では安部学院高等学校に進学し、設立されたばかりのレスリング部に入部しました。在学中、彼女は1993年の全日本女子オープントーナメントで47kg級3位という成績を収め、世界チャンピオンの吉村祥子や上林美穂とも対戦経験があります。

1995年4月、東京・後楽園ホールでの植松寿絵戦にてGAEA JAPANからプロレスデビューを果たし、試合は時間切れ引き分けとなりました。この後、彼女は1996年にJWP所属の尾崎魔弓が率いるOZアカデミーに参加。1999年には、シュガー佐藤とのタッグチームでAAAWタッグ王座を獲得し、3度の防衛に成功しました。

2002年6月2日、里村明衣子を破ってAAAWシングル王座を戴冠しましたが、その後、同年10月20日に豊田真奈美と戦い、王座を失うこととなりました。

2005年4月3日には、シュガー佐藤と共にクラッシュ2000の最後の相手としてリングに立つことになります。11月11日、東京・新宿FACEでの長与千種興行では、ガングロ女子高生チカとしてデビル雅美との対戦を果たし、回転エビ固めで勝利を収めました。

2006年には、数々の試合を経て、特に同年のOZアカデミー興行において高橋奈苗との対戦でNAWASHIMAを決めるなど、技の幅も広がっていきました。2013年には横浜文体で単独の一騎討ちを行い、坊主頭となり正危軍を離脱。この頃から彼女のスタイルやイメージが大きく変化し、新たな一面が見えるようになりました。

2014年にはひざを負傷し、長期欠場を余儀なくされますが、2015年3月には志田光とのシングルで復帰し、その後フリー転向が決まりました。8月23日には浜田文子とのシングルで勝利し、試合後に王座への挑戦を表明。9月23日にはプロレスリングWAVEでRegina di WAVE王座戦に挑戦しますが、敗北を喫しましたが、その後も活躍を続けています。

現在、フリーランスの選手としてWAVEやセンダイガールズプロレスリング、マーベラスに参戦し、またワールド女子プロレス・ディアナのヒールユニットCRYSISにも参加しています。

得意技



タイトル歴



外部リンク


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