津軽飯詰駅

津軽飯詰駅

津軽飯詰駅は、青森県五所川原市飯詰に位置する津軽鉄道線の駅です。2024年6月1日からは、「歴史の町 高楯城址」という副駅名が付けられています。

歴史

1930年（昭和5年）7月15日に開業しました。
1956年（昭和31年）11月10日より業務委託が開始されました。
1957年（昭和32年）12月15日には駅舎が新築されました。
2004年（平成16年）11月15日に津軽五所川原 - 金木間の閉塞統合により運転扱いが廃止され、無人駅となりました。同時に腕木式信号機も廃止されています。
2020年（令和2年）8月16日には駅舎内に飲食スペースが整備されましたが、当面は博物館オープン日のみの営業です。
2021年（令和3年）11月13日には、駅の事務室と宿直室が改装され、「レイルウェイ・ライター種村直樹 汽車旅文庫」が開設されました。
2024年（令和6年）6月1日、副駅名ネーミングライツ事業により、駅前の特定建設業「坂本光組」がネーミングライツパートナーとなり、副駅名が「歴史の町 高楯城址」となりました。

駅構造

地上駅で、1面1線の構造を持っています。元々は島式1面2線でしたが、現在は旧2番線のみが使用されています。木造の駅舎があり、無人駅となっています。2004年の無人化以降、駅舎は待合室以外は閉鎖されていましたが、2021年11月に種村直樹氏の蔵書や愛用品が寄贈され、「レイルウェイ・ライター種村直樹 汽車旅文庫」として公開されています（毎月第3日曜の午前9時半から午後3時）。

利用状況

駅周辺には以下の施設があります。

青森県道279号津軽飯詰停車場線
青森県道26号青森五所川原線
青森県道36号五所川原金木線
飯詰郵便局
五所川原市立五所川原第四中学校

隣の駅

津軽鉄道線

五農校前駅 - 津軽飯詰駅 - 毘沙門駅 - 嘉瀬駅
一部の列車は毘沙門駅を通過します。

外部リンク

* 飯詰駅 - 津軽鉄道'>路線図・沿線ガイド 津軽飯詰駅 - 津軽鉄道

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