活彩あおもり

『活彩あおもり』は、青森放送（RABテレビ）で放送されていた青森県の広報番組です。前身番組である『県政の窓』からタイトルを変更し、長年にわたり青森県の情報を発信してきました。

放送時間

番組は、以下の時間帯で放送されていました。

2013年4月7日 - 2014年3月23日：日曜 17時00分 - 17時15分
2010年4月11日 - 2013年3月24日：日曜 7時45分 - 8時00分

2013年4月には、日本テレビの編成の都合により放送時間が変更されています。また、以前は毎月最終週が休止となることがありましたが、年始や『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』などの番組編成によって休止とならない月もありました。

歴史

番組は、1961年4月16日に『県政の窓』としてスタートしました。1995年頃に青森県のキャッチフレーズが「活彩あおもり」になったことをきっかけに、タイトルが変更されました。放送回数は2000回を超えています。

テーマ曲は、しばらくの間『県政の窓』時代のものが使用されていましたが、2012年までは青森県の歌として新しく作られた「青い森のメッセージ」が使用されていました。放送時間移行後は、テーマ曲が一新されています。

概要

番組制作は、主に青森放送の関連企業であるRAB企画が行っていましたが、月1回程度は青森放送の報道制作部が制作を担当することもありました。字幕テロップも、報道制作部とRAB企画のものでは若干異なっていました。以前はスタジオに県の担当者を迎えて話を聞くこともありましたが、現在はほとんどがロケーション収録となっています。

青森放送運営のRABラジオでも、同様の広報番組として『青森県広報タイム』が放送されています。

2013年4月21日より、第3日曜日のみ字幕放送を開始しました。

2014年3月23日の放送分で最終回を迎え、4月からは青森放送での「青森県の広報番組」の放送が月1回になり、番組名も「大好き、青森県。」に変更されました。

リポーター

番組のリポーターは、RABの各アナウンサーが担当していました。過去には、元RABアナウンサーの上明戸華恵もリポーターを務めていました。

キャッチフレーズ・活彩あおもり

「活彩あおもり」は、青森県のイメージアップを目的としたキャッチフレーズです。青森県の豊かな自然や活力を表現し、県内外から愛される県にしていこうという願いが込められています。シンボルマークは、緑・青・赤の三色で自然、活力、親しみやすさを表現し、リンゴをモチーフに「活彩あおもり」を視覚的に表現しています。

関連番組

青森県が企画した広報番組として、以下の番組が放送されています。

青森県広報タイム（青森放送ラジオ）
森の雫（青森テレビ）
message（青森朝日放送）
情報ぱれっと（エフエム青森）

外部リンク

RAB青森放送テレビ 活彩あおもり
テレビ広報 - 青森県庁ホームページ

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