猫はるな

猫はるな（ねこ はるな）

猫はるなは、東京女子プロレスに所属するプロレスラーで、1998年12月28日に生まれました。彼女はその小柄な体格と多彩な技術で知られ、団体内で最も身長の低いレスラーとなっています。

経歴

猫はるなのプロレスに対する興味は、プロレスオタクを描いたエッセイコミック『プ女子日和』に影響を受けたことから始まりました。彼女はDDTプロレス教室に通い始め、2018年の11月17日に行われた「東京女子プロレス誕生5周年記念新木場ツアー2018秋 Three」大会でプロレスデビューを果たしました。この試合では、中島翔子と対戦しました。

デビューから短期間で成長を遂げ、2019年には1月26日の板橋グリーンホール大会で原宿ぽむとの対戦にて初めてのシングル勝利を収めました。また、同年10月19日には両国KFCホールでの復帰戦でYUMIとタッグを組み、原宿ぽむ＆桐生真弥と対戦しました。

パーソナルライフ

猫はるなは、デビュー前から好きなレスラーとして優宇を挙げています。彼女の好物は鮭とばとビーフジャーキーですが、野菜全般（根菜を除く）が苦手という意外な一面も持っています。ただし、餃子やお好み焼きは食べることができます。ファッションに関心があり、特に自己表現の一環としてMA＊RSやFUNKYFRUIT、drughoneyといったブランドを好んでいます。

得意技

猫はるなのレスリングスタイルには、いくつかの得意技があります。その中でも、主なフィニッシャーである「コードブレイカー」は、前転から相手に飛びついて仕掛ける独特の技です。他にも、ダイビング・ネッコブリーカー・ドロップやネコナッツ・クラッシュなど、彼女ならではの技が多く存在します。この小柄な体格を活かした動きは、観客を魅了し続けています。

また、「おにゃんぽ」という技は、相手の腕を取ってからロープを歩きながら相手を引き回すもので、エビ固めや顔面かきむしりに繋げる一連の流れが特徴的です。猫缶ラニャは主に膝立ちの相手に仕掛ける技で、倒立式ウラカン・ラナ・インベルティダにあたります。

入場曲

彼女の入場曲は「きゃっとぱにっく」という楽曲で、作曲はマサキによるものです。この曲は、猫はるなの特徴を引き立てるかのようなエネルギッシュなサウンドです。

まとめ

猫はるなは、東京女子プロレスを代表する存在となりつつあり、今後の活躍が非常に楽しみです。彼女のユニークなキャラクターや技術が、リスナーやファンを引き寄せ、さらに多くの注目を集めることでしょう。

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