白河中央スマートインターチェンジ

白河中央スマートインターチェンジ

白河中央スマートインターチェンジは、福島県白河市豊地に位置する東北自動車道に直結するスマートインターチェンジです。このインターチェンジは、白河ICと矢吹ICの間に位置し、地域住民の利便性向上に大きく貢献しています。

概要

2008年4月に着工し、2009年8月8日に供用を開始しました。建設にあたっては、休止中の白河中央バスストップの道路施設を改修し、東北自動車道の本線と国道294号をランプウェイで接続する形がとられました。

当初は社会実験を経て本供用となる予定でしたが、制度改正により当初から恒久的な設置となりました。常磐自動車道の水戸北スマートインターチェンジに次いで、全国で2番目、福島県内では初の、本線直結型スマートICとして開設されました。また、両方向への流入・流出が可能な本線直結型スマートICとしては、全国初の事例となります。

料金所

料金所はETC専用で、上り線と下り線でそれぞれ料金所が分かれています。

ブース数：4
上り線
ブース数：2
ETC専用入口：1
ETC専用出口：1
下り線
ブース数：2
ETC専用入口：1
ETC専用出口：1

歴史

2009年8月8日：供用開始

接続する道路

E4 東北自動車道（14-1番）
直接接続：国道294号
間接接続：国道4号（国道294号を経由して約800m）

周辺施設

白河中央スマートインターチェンジ周辺には、以下の施設があります。

工業の森・新白河
白河厚生総合病院
白河病院
JA夢みなみ しらかわ地区支援センター（旧・白河農業共同組合）
白河小峰城
白河市役所
白河文化交流館コミネス
JR東日本東北本線 白河駅

隣接するインターチェンジ

E4 東北自動車道
* (14) 白河IC - (14-1) 白河中央SIC - 阿武隈PA - (15) 矢吹IC

白河中央スマートインターチェンジは、地域経済の活性化や観光客の誘致に重要な役割を果たしています。スマートICの開設により、周辺地域へのアクセスが向上し、地域全体の発展に貢献することが期待されています。

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