磐城石川駅

磐城石川駅（いわきいしかわえき）

磐城石川駅は、福島県石川郡石川町字当町に位置する、東日本旅客鉄道（JR東日本）水郡線の駅です。

歴史

1934年（昭和9年）12月4日：磐城棚倉 - 川東間の開業に伴い、安積永盛 - 水戸間の全線が開通。同時に駅が開業。
1960年（昭和35年）：駅舎が火災により焼失。
1982年（昭和57年）10月1日：貨物の取り扱いを廃止。
1984年（昭和59年）2月1日：荷物の取り扱いを廃止。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
2018年（平成30年）
4月2日：業務委託化され、磐城石川駅長が廃止。
10月31日：みどりの窓口の営業を終了。

駅構造

地上駅で、単式ホーム1面1線（1番線）と島式ホーム1面2線（2・3番線）の、合計2面3線のホームを有しています。各ホームは、安積永盛方の構内踏切で連絡しています。島式ホームには待合室が設置されています。3番線は上下両方向への出発に対応しており、当駅で折り返す列車も使用します。また、保線機器用の側線があります。

水郡線統括センター（常陸大子駅）が管理し、JR東日本ステーションサービスが業務を受託する業務委託駅です。直営駅時代には管理駅として、磐城浅川駅 - 磐城守山駅間の各駅を管理していました。駅には自動券売機と指定席券売機が設置されています。

のりば

ホームは以下の通りです。


下り列車は、主に3番線から発着します。
夜間滞泊の設定があります。

利用状況

JR東日本によると、2023年度（令和5年度）の1日平均乗車人員は407人です。

駅周辺

駅前にはバス停留所があり、福島交通（石川出張所）が運行する路線バスが発着しています。

隣の駅

東日本旅客鉄道（JR東日本）

■水郡線

里白石駅 - 磐城石川駅 - 野木沢駅

外部リンク

* 駅の情報（磐城石川駅）：JR東日本

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