神明 (桶川市)

桶川市神明

桶川市神明（しんめい）は、埼玉県桶川市の町名であり、現行行政地名としては神明一丁目と二丁目が存在します。住居表示実施地区であり、郵便番号は363-0014です。

地理

神明は、埼玉県の中央地域（県央地域）に位置し、桶川市南部の
大宮台地上に広がる南北に細長い地域です。地域内には河川などの水域は一切ありません。北部は朝日と隣接し、高崎線を挟んで東部および西部は若宮と接しています。高崎線と富士見通りが交差する地点が近く、上尾市の上、久保、中妻、原新町とも隣接関係にあります。

地内は主に住宅地として利用されていますが、土地区画整理事業が実施される前までは、地域南部には田畑（農地）が多く見られました。

歴史

神明の歴史は以下の通りです。

1968年（昭和43年）：桶川町大字桶川および大字町谷の各一部から住居表示が実施され、神明一丁目〜二丁目が成立しました。
1970年（昭和45年）11月3日：桶川町が市制を施行し、桶川市の町丁となりました。
2000年（平成12年）9月22日：地区南部で神明土地区画整理が実施され、換地処分が完了しました。
2001年（平成13年）6月：地区北端を通る富士見通りの踏切が廃止され、アンダーパス化されました。

世帯数と人口

2022年（令和4年）1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りです。

世帯数：- 世帯
人口：- 人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなります。

小学校：-小学校
中学校：-中学校

交通

地区の西端を高崎線が通っていますが、駅は設置されていません。最寄り駅は高崎線北上尾駅で、地内に所在する神明公園からは徒歩5分の場所にあります。

バス路線に関しては、地区内には路線バスは無く、コミュニティバスの桶川市内循環バス「べにばなGO」（東40系統）が運行されており、そのバス停留所が設置されています。

道路

地区内を通る主な道路は以下の通りです。

埼玉県道164号鴻巣桶川さいたま線（旧中山道）：北部でかすめる
埼玉県道323号上尾環状線：南部でかすめる
富士見通り
神明ハナミズキ通り
神明サルスベリ通り

施設

地区内には以下の施設があります。

桶川神明郵便局
神明一丁目会館
諏訪雷電神社
神明公園（街区公園）
原新町北公園（街区公園）：上尾市管理の公園ですが、敷地の北側のごく一部が桶川市神明にかかっています。

脚注

埼玉県の土地区画整理事業一覧
埼玉県第6区

外部リンク

地区計画届出の手引き 神明地区 (PDF) - 桶川市

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