福士直也

福士直也のプロフィール

福士直也（ふくし なおや）は、1979年6月26日生まれの日本のクリエイターで、東京都出身のアニメーション監督およびプロレスラーです。 彼は「天狗株式会社」の代表取締役を務め、アニメ業界だけでなく、プロレスリングの世界でも活動しています。そのユニークな経歴から「世界で一番初めにプロレスをやったアニメ監督」として知られています。

クリエイティブなキャリア

福士はアニメ制作において、主に3DCGの分野で広範囲な作品に携わってきました。彼の仕事は多岐にわたり、テレビアニメや映画など、数多くのタイトルでその技術力を発揮しています。以下に彼が参加した主な作品をご紹介します。

テレビアニメ

• - 宇宙のステルヴィア（2003年） - 3DCG技術を駆使
• - ダイバージェンス・イヴ（2004年） - 3DCG制作
• - SDガンダムフォース（2004年） - 3DCG
• - トランスフォーマー ギャラクシーフォース（2005年） - アクションディレクターとして参加
• - 結界師（2006年） - CGディレクター
• - 魔法少女リリカルなのはStrikerS（2007年） - 3DCGI、デザイン担当
• - 寄生獣 セイの格率（2014年） - CG監督
• - 東京喰種トーキョーグール√A（2014年） - CGディレクター

これらの作品は、福士がアニメ業界で確固たる地位を築く助けとなりました。

アニメ映画

福士はアニメ映画の制作にも関与しており、次のような作品があります。

• - 機動戦士ガンダム MS IGLOO（2004年） - 3DCGを担当
• - 魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st（2010年） - 3DCG
• - 名探偵コナンシリーズ（2016年-2019年） - 多数の作品で3DCGを手掛ける

これらの映画でも彼の技術とセンスが光っています。

プロレスラーとしての活動

福士はプロレスラーとしても活動しており、リングネームは「赤天狗」です。彼は「J-FEST」や「TCW」などのイベントに出演し、アニメとプロレスを混ぜ合わせた新しい形のエンターテインメントに挑戦しています。また、彼はテレビやラジオ等でもパーソナリティとして活躍し、自身の視点でアニメやプロレスについて語っています。

プロレスリングイベントの参加

• - 令和初エンタメ企業バトル『爆裂忘年会2019』 などに出場
• - 日本初のアニメ監督プロレスラーとしてイベントを盛り上げる役割を果たしています。

マルチな活躍

福士はまた、漫画の創作にも寄与しており、「聖闘士星矢 NEXT DIMENSION」（2010年）や「泉極志」（2016年）といった作品で着彩やCGを担当しています。彼の多才な活動は、アニメ・プロレス・漫画と多岐にわたり、その影響力を広げています。

最後に

福士直也は、そのクリエイティブな才能を駆使し、日本のアニメーション業界において独自の立ち位置を確立しています。今後の彼の活動がどのように展開されていくのか、非常に楽しみです。

もう一度検索