第一種郵便物

第一種郵便物とは

第一種郵便物とは、日本郵便が定める郵便物の種別の一つで、第二種郵便物、第三種郵便物、第四種郵便物以外の郵便物全般を指します。一般的には「手紙」や「封書」として認識されることが多いですが、必ずしも封筒に入れる必要はなく、定形外郵便物の規定内であれば、そのまま郵送できます。

概要

第一種郵便物は、郵便法に基づき信書を送ることができる郵便物です。普通郵便として送る場合は、必要な料金分の切手を貼って郵便ポストに投函できます。料金が不明な場合や、書留などの特殊な取り扱いを希望する場合は、郵便窓口で料金を支払い、差し出す必要があります。

定形外郵便物にはサイズや重量の規定があり、それを超えると信書として取り扱えなくなり、ゆうパックなどの荷物扱いになります。

分類

第一種郵便物は、サイズや重量によって、さらに細かく分類されます。それぞれの詳細については、以下のリンク先を参照してください。

定形郵便物
定形外郵便物（規格内）
定形外郵便物（規格外）

料金

郵便料金には消費税が加算されます。

基本料金

以下は、基本的な料金です。2017年6月1日より、定形外郵便物の料金は「規格内」と「規格外」に分けられました。

（料金表は省略）

オプション料金

以下は、オプションサービスの料金で、基本料金に加算されます。それぞれの詳細については、以下のリンク先を参照してください。

速達
書留
特定記録
配達証明

基本料金の遷移

過去の第一種郵便物の基本料金は以下の通りでした。

（過去の料金表は省略）

注意点

第一種郵便物は、信書を送ることができます。
定形外郵便物には、サイズと重量の制限があります。
料金は、サイズ、重量、オプションサービスによって異なります。
料金は、消費税の改正により変動する可能性があります。

関連情報

郵便
手紙
封筒
第二種郵便物
第三種郵便物
第四種郵便物

外部リンク

第一種郵便物 手紙 | 日本郵便株式会社

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