第43回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会

東日本大震災復興支援 JX-ENEOSウインターカップ2012概要

2012年12月23日から29日にかけて、広島県立総合体育館で「JX-ENEOSウインターカップ2012」第43回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会が行われました。

例年は東京体育館で開催される本大会ですが、老朽化による改修工事のため、今回は代替地として広島で実施されることとなりました。そのため、開催地枠は東京都から広島県に変更され、東京都からは1校のみの参加、広島県からは地元枠を含めて2校が出場する形になりました。

出場校

大会には全国から数多くの高校が集まり、男子と女子それぞれの部門で熱戦が繰り広げられました。男子の部では、延岡学園が見事に優勝し、続けて2年連続の栄冠を手にしました。女子の部では、桜花学園が18回目の優勝を果たし、3年ぶりにその座を奪回しました。

試合結果

男子

• - 1回戦: 予選で熱戦が繰り広げられ、各校が意地を見せました。
• - 2回戦: 勝ち残ったチームによるさらなる激戦が展開されました。
• - 3回戦~準決勝: 延岡学園が強豪を打ち破り、決勝進出を果たします。
• - 3位決定戦: 準決勝で敗れたチームが再び対決しました。
• - 決勝: 延岡学園が圧倒的なプレーで優勝を決めました。

女子

• - 1回戦: 各学校の才能が試される対戦が続きました。
• - 2回戦: ここでも多くの白熱した試合が見られました。
• - 3回戦~準決勝: 桜花学園が順調に勝ち上がり、決勝へ。
• - 3位決定戦: 準決勝での敗者同士が激突しました。
• - 決勝: 桜花学園が強豪相手に勝利し、18回目の栄冠を手にしました。

大会ベスト5

男子

• - 寺園脩斗 (延岡学園, No.4, 3年生)
• - ジョフ・チェイカ・アハマド・バンバ (延岡学園, No.5, 3年生) - 2年連続選出
• - 渡邊雄太 (尽誠学園, No.7, 3年生) - 2年連続選出
• - 河合祥樹 (洛南, No.4, 3年生)
• - 三上健人 (北陸, No.5, 3年生)

女子

• - 河村美幸 (桜花学園, No.5, 3年生)
• - 森田菜奈枝 (桜花学園, No.13, 2年生)
• - 加藤瑠倭 (聖カタリナ女子, No.11, 2年生)
• - 赤穂さくら (昭和学院, No.12, 1年生)
• - 増岡加奈子 (山村学園, No.4, 3年生)

まとめ

この大会は東日本大震災の復興支援としての意味も含まれており、多くの選手たちと、その熱意は観客にも深い感動を与えました。バスケットボールを通じて強い絆が生まれたことは、今後の日本のスポーツ界においても大きな影響を与えることでしょう。

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