経塚駅

経塚駅について

経塚駅（きょうづかえき）は、沖縄県浦添市前田に位置する沖縄都市モノレール線（ゆいレール）の駅です。駅番号は17番で、浦添市西部の経塚地区へのアクセス拠点となっています。

歴史

浦添市が提案した当初のルート案では、「国際センター前駅」という仮称が用いられていました。

年表

2012年（平成24年）1月26日：経塚駅（仮称）を含む延伸区間の軌道事業特許が認可されました。
2013年（平成25年）11月2日：延伸区間の起工式が実施されました。
2014年（平成26年）12月26日：駅名が「経塚駅」に正式決定しました。
2019年（令和元年）10月1日：首里駅～てだこ浦西駅間の延伸開業に伴い、経塚駅が開業しました。
2020年（令和2年）3月10日：ICカード「Suica」が利用可能になりました。

駅構造

経塚駅は、島式ホーム1面2線を有する高架駅です。駅にはエスカレーターとエレベーターが設置されており、バリアフリーに対応しています。

のりば

ホームは1つで、2つの線路が両側にあります。

利用状況

2022年度の1日平均乗車人員は703人です。

開業後の1日平均乗降人員および乗車人員の推移については、下記の通りです。

（具体的な数値データは、記事の更新に伴い変動するため、最新の情報をご確認ください。）

駅周辺

駅の所在地は前田地区ですが、駅の西側は経塚地区への玄関口となっています。駅周辺には、組踊を創始した玉城朝薫の墓があります。

バス路線

駅近くの国際センター入口バス停からは、以下の路線が利用できます。

47番・てだこ線（沖縄バス）
87番・赤嶺てだこ線（沖縄バス）

その他

駅に到着する際の車内チャイムには、組踊の演目「二童敵討」で演奏される「はべら節」を編曲したものが使用されています。これは、組踊を創始した玉城朝薫の墓が駅近くにあることに由来しています。

隣の駅

沖縄都市モノレール線（ゆいレール）における、経塚駅の隣の駅は以下の通りです。

石嶺駅 (16) - 経塚駅 (17) - 浦添前田駅 (18)

脚注

（脚注の内容については、元記事を参照してください。）

外部リンク

17 経塚駅 | ゆいレール - 沖縄都市モノレール
【特集】モノレールのある暮らし（30.01） - 浦添市
* てだこの新しい道～沖縄都市モノレール延長（ご案内）～ - 浦添市

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