背中バキボキズ

背中バキボキズ

背中バキボキズは、かつて吉本興業に所属していたお笑いコンビです。東京NSC15期生としてデビューし、主に漫才を中心に活動していました。

メンバー

茂木 哲平（もてぎ てっぺい）
ツッコミ担当。立ち位置は右。
1985年8月21日生まれ、埼玉県出身。
眼鏡を外すと、いとうあさこに似ていると言われていました。
コンビ解散後は、元ラストバトルズの饂飩と「爆発エントロピー」を結成後、引退。

パソ・コン太郎（ぱそ・こんたろう）
ボケ担当。立ち位置は左。
1982年10月13日生まれ。
頭にディスプレイ、腕にキーボードを装着し、自身をパソコンと人間のハーフと称する独特なスタイル。
混乱すると頭から煙を噴射しフリーズするというギャグを持っていました。
早稲田大学理工学部中退。
既婚者で、妻子持ち。
早稲田大学の学生劇団「てあとろ50'」28期生。
日本電気（NEC）の初代「PC-9801」と同い年（発売日）。
プログラミングを特技とし、IT企業で役員を務めていましたが、多忙のためアルバイトに降格した過去を持ちます。
設定を崩さないことを信条としており、被り物であることを認めませんが、理由を聞かれることが多いため、時々答えています。主な理由は「素の状態では人前に立てない」「親族にバレたくない」「パソコンが好き」など。
人と目を合わせるのが苦手なため、被り物をしていても外があまり見えていないそうです。

エピソード

NSC時代はトリオとして活動していましたが、2011年3月にメンバーが1人脱退し、現在のコンビとなりました。脱退理由は「人間と漫才がしたかった」から。
脱退した岡下は、お笑いコンビ・はんにゃの金田哲の高校時代の同級生です。
2013年3月1日にパソ・コン太郎が自身のブログとTwitterで芸人引退を発表。芸人としての適性の欠如や、仕事の少なさを理由として挙げています。
2016年3月31日に茂木もTwitterで引退を発表。これを受けて、2016年4月29日に1日限定で背中バキボキズが再結成され、インターネット番組『パソコンフライデー』の復活配信が行われました。

出演

TV番組

お笑いジャッジポイント（日本テレビ、2011年10月4日）
アウト×デラックス（フジテレビ、2011年10月6日）※パソ・コン太郎のみ
爆問パワフルフェイス!（TBS、2011年11月24日）
お笑いDynamite!（TBS、2011年12月29日）
テストの花道（NHK教育テレビ、2012年1月1日）※パソ・コン太郎のみ
さんまのまんま（フジテレビ系列、2012年1月2日）
日本の新しい笑い2012（日本テレビ、2012年1月3日）
ズームイン!!サタデー（日本テレビ、2012年1月7日）
笑う経済白書 THE ピンキリ SHOW（TBS、2012年1月25日）※パソ・コン太郎のみ
ハッピーMusic（日本テレビ、2012年2月11日）
IT情報番組 iCon（日本テレビ、2012年3月21日）
アウト×デラックス（フジテレビ、2012年9月19日）※パソ・コン太郎のみ
ワラッタメ天国（フジテレビ、2012年11月12日、2012年11月26日、2012年12月29日、2013年1月21日）
森田一義アワー 笑っていいとも!（フジテレビ系列、2012年12月14日）
芸人報道（日本テレビ、2013年4月1日、4月8日）

インターネット番組

R藤本の水曜はじけてまざれ!（ニコニコ生放送、2010年9月29日初登場 - 複数回出演）
背中バキボキズのパソコンフライデー（ニコニコ生放送、2012年2月24日 - 2013年2月22日、2016年4月29日）隔週金曜20時

関連項目

解散したお笑いグループ一覧
漫才師一覧
吉本総合芸能学院
吉本興業所属タレント一覧
* 日本お笑い史

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