茨城県道143号谷田部牛久線

茨城県道143号谷田部牛久線は、茨城県つくば市谷田部を起点とし、牛久市に至る全長約8.2kmの県道です。この道路は、地域住民の生活を支える重要な役割を担っています。

起点: 茨城県つくば市谷田部（国道354号交点、谷田部診療所前交差点）
終点: 茨城県牛久市（国道6号交点、田宮町交差点）
総延長: 8.224 km
実延長: 8.147 km

この道路は、1959年（昭和34年）10月14日に茨城県によって県道谷田部牛久線として路線認定されました。当時の起点は筑波郡谷田部町、終点は稲敷郡牛久町でした。1995年（平成7年）に路線番号が143に変更され、現在に至っています。

1959年（昭和34年）10月14日：県道谷田部牛久線として路線認定。
道路区域は、筑波郡谷田部町大字谷田部の主要地方道土浦野田線（国道354号）分岐から稲敷郡牛久町大字田宮の一級国道六号線（国道6号）交点までと決定。
1964年（昭和39年）7月3日：車両制限令に基づく指定。
1995年（平成7年）3月30日：整理番号が172から143に変更。

道路法に基づき、一部区間が緊急輸送道路に指定されており、災害時の被害拡大を防ぐため、電柱の新規建設が制限されています。

緊急輸送道路指定区間: つくば双愛病院 - つくば市高崎（つくば市道交差：高崎十字路交差点）

高崎橋（稲荷川、つくば市稲荷川）

茨城県
つくば市
牛久市

茨城県道19号取手つくば線（つくば市谷田部）

念向寺
高崎自然の森
つくば双愛病院